【15 NOTE 】
平和っていいよなぁ・・・・・・
皆さん、そう思いません?
消費税アップ・・・・・・
家庭内戦争勃発・・・・・・
=============================================
「 リナリー? 」
グレイが僕の顔を覗く。
「会合は終わったぞ?大丈夫か。!!熱があるかもしれないな それなら病院に・・・・・・」
『いえいえ結構です!!病院は好きですが遠慮します!』
グレイの過保護は行き過ぎだな・・・・・・。
ホント、お母さんみたい。
ボーっとしていたのは、妙な胸騒ぎからだった。
なにか良くないことが、裏舞台で渦巻いている気がする。
「 リナリー。 君も何か感じるんだろう?」
ブラッドはいち早く察知していた。
『うん。何か良くないことが起きそうで』
「そうか。気をつけてみておきなさい。周りの変化に目を向けるように。
いいな?エリオット」
いつの間にか、隣にいたエリオット。
ブラッドの確信づいた言葉に。。。
「おう!任せろ!」
「『いい予感がしないのは気のせいだろうか・・・・・・』 」
「なんだよ。二人して」
あのエリオットのことだ。
空回りしかしないだろう。
(純粋なウサギさんだもんなぁ)
そういって各自解散した。
僕はというと、クローバーの塔にある、個室にもどって休んでいた。
( シャドウ・・・・・・)
予感がきになって、魔法に基づいた占いをしていた。
でたカードはシャドウ。
影のカードだ。
やはり、何かが起こるのはきまった事だろう。
はぁ。
盛大な「ため息を吐いた時。
「コンコン。失礼します。リナリー様。」
バンッ_____
『何っ!?』
見た感じ7人だろうか。
覆面をかぶった道化師の姿をした集団が部屋に入ってきた。
「まずは穏便に行きましょう。用件は一つ。帽子屋の暗殺を頼みたいのです」
覆面団の一人、女性が口を開いた。
『ブラッド・・・・・・を暗殺?』
出来るわけが無い。
そんなことしたくない。
ブラッドは僕に居場所をくれた恩人。
我がマスター。
そんなこと・・・・・・
『すまないが断る。君たちは誰を相手にしているんだ。賢い頭でよく」考えろ』
当然。
「そうですか。では__パチン」
これは仲間に宛てた合図。
その瞬間、覆面団は僕に襲い掛かってきた。
しまったっ。
今、カードはデスクの上。
僕は今____魔法が使えない。
だが、ナイトメア達が進入を許したということは、
泳がせているのか、様子見だ。
そこまで害は及ばないと判断したはず。
今抵抗して、手の内をみせても裏をかかれてしまうだろう。
『はぁ。此処はおとなしく捕まるとしよう』
それが妥当な判断だ。
「この程度、ですか。どうやら買い被っていたようです」
笑みをのこして去っていく道化師。
(ジョーカーの服装に似ている?)
よく見ると、少しデザインが似ている。
『__!』
覆面の一人が手足を縛る。
(身動きが出来ない・・・・・・っ)
「では、さようなら」
覆面集団は、一人残らず僕の部屋から去っていった。
静まり返った部屋。
うーん。
どうしたものか。
その時___ドボォン。
(何!?爆発っ)
塔全体が揺れている。
どうやら地震ではないらしい。
『これは・・・ショータイムの始まりかな?』
================================================−
==================================================
〜あとがき〜
なんと塔で爆発が起きてしまいました!。
さぁどうするリナリー!?。
次回からはリナリーの頭脳戦です!
リナリーはブラッド位頭良いからなぁ。。。
ではまた次回!
〜まゆら〜
平和っていいよなぁ・・・・・・
皆さん、そう思いません?
消費税アップ・・・・・・
家庭内戦争勃発・・・・・・
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「 リナリー? 」
グレイが僕の顔を覗く。
「会合は終わったぞ?大丈夫か。!!熱があるかもしれないな それなら病院に・・・・・・」
『いえいえ結構です!!病院は好きですが遠慮します!』
グレイの過保護は行き過ぎだな・・・・・・。
ホント、お母さんみたい。
ボーっとしていたのは、妙な胸騒ぎからだった。
なにか良くないことが、裏舞台で渦巻いている気がする。
「 リナリー。 君も何か感じるんだろう?」
ブラッドはいち早く察知していた。
『うん。何か良くないことが起きそうで』
「そうか。気をつけてみておきなさい。周りの変化に目を向けるように。
いいな?エリオット」
いつの間にか、隣にいたエリオット。
ブラッドの確信づいた言葉に。。。
「おう!任せろ!」
「『いい予感がしないのは気のせいだろうか・・・・・・』 」
「なんだよ。二人して」
あのエリオットのことだ。
空回りしかしないだろう。
(純粋なウサギさんだもんなぁ)
そういって各自解散した。
僕はというと、クローバーの塔にある、個室にもどって休んでいた。
( シャドウ・・・・・・)
予感がきになって、魔法に基づいた占いをしていた。
でたカードはシャドウ。
影のカードだ。
やはり、何かが起こるのはきまった事だろう。
はぁ。
盛大な「ため息を吐いた時。
「コンコン。失礼します。リナリー様。」
バンッ_____
『何っ!?』
見た感じ7人だろうか。
覆面をかぶった道化師の姿をした集団が部屋に入ってきた。
「まずは穏便に行きましょう。用件は一つ。帽子屋の暗殺を頼みたいのです」
覆面団の一人、女性が口を開いた。
『ブラッド・・・・・・を暗殺?』
出来るわけが無い。
そんなことしたくない。
ブラッドは僕に居場所をくれた恩人。
我がマスター。
そんなこと・・・・・・
『すまないが断る。君たちは誰を相手にしているんだ。賢い頭でよく」考えろ』
当然。
「そうですか。では__パチン」
これは仲間に宛てた合図。
その瞬間、覆面団は僕に襲い掛かってきた。
しまったっ。
今、カードはデスクの上。
僕は今____魔法が使えない。
だが、ナイトメア達が進入を許したということは、
泳がせているのか、様子見だ。
そこまで害は及ばないと判断したはず。
今抵抗して、手の内をみせても裏をかかれてしまうだろう。
『はぁ。此処はおとなしく捕まるとしよう』
それが妥当な判断だ。
「この程度、ですか。どうやら買い被っていたようです」
笑みをのこして去っていく道化師。
(ジョーカーの服装に似ている?)
よく見ると、少しデザインが似ている。
『__!』
覆面の一人が手足を縛る。
(身動きが出来ない・・・・・・っ)
「では、さようなら」
覆面集団は、一人残らず僕の部屋から去っていった。
静まり返った部屋。
うーん。
どうしたものか。
その時___ドボォン。
(何!?爆発っ)
塔全体が揺れている。
どうやら地震ではないらしい。
『これは・・・ショータイムの始まりかな?』
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〜あとがき〜
なんと塔で爆発が起きてしまいました!。
さぁどうするリナリー!?。
次回からはリナリーの頭脳戦です!
リナリーはブラッド位頭良いからなぁ。。。
ではまた次回!
〜まゆら〜