【12 note 】
ちかじか夢主のイラストをかきまーす。
==========================================
『ねぇ?ブラッド 』
「なんだ? 」
『この状況は何 』
そう今、この状況は・・・
あのあとブラッドにつれられ屋敷へ戻った。
ブラッドは僕の手をひいて 部屋へ連れ込んだあげく、
『 お昼寝って・・・!! 』
なにか文句でも? と有無を言わせないブラッドの表情。
「 仕方ないだろう。君との契約はさっき終わった。次の時間帯はきみの初仕事だからな
休みが必要だろう 」
理屈はわかるが、なぜブラッドの部屋なんだ。
なぜなんだ。
ため息をつきながらすぐ上の窓をみやる。
その時、時間帯が夕方にかわった。
『ブラッド』
みるからにけだるく、しぶしぶと言ったところで許可がなされた。
「仕方ない。いっておいで。帰ったら必ず私の元へ。」
____帰ったら。
それは僕の居場所なんだろうか?
此処は・・・
=============================================
僕は今にも頭を抱えそうな議題を胸にしまいこんで、ブラッドの部屋をあとにした。
『 エリオット! 』
遅れてしまっただろうか。
彼は門のまえで僕を待っていた。
「おう! リナリー早かったな! 」
遅れては居ないらしい。
それよりも 僕がはやかったのならエリオットは???
考えるとにやけてしまう。
なんてかわいいんだろう。
『 行こうか! 今回の仕事は組織の鎮圧だよね 』
そういって僕のほうから歩き出す。
「ああ! 一人残らず消せってさ! 」
『それ・・・鎮圧じゃなくて潰すんじゃないか 』
まぁいいか。
さぁ・・仕事開始だ。
___________________________________
ふう・・・ これで全員か。
『B地区は全滅。そっちは? 』
「あぁ!こっちも確認ずみだ!初仕事なのにリナリーはすごいんだな!」
『あはは。それはどーも』
あまり嬉しそうじゃない僕の苦笑いをみて、エリオットは首を傾げた。
『なんでもないよ。帰ろうか 』
僕のことを待っている。
《我がマスターの元へ》
__________________________________
コンコン。
『入るよ』
『ブラッド?』
部屋の戸をあけて目に入ったのは、ブラッドの寝顔。
マフィアのボスたるお方がそんな簡単に寝顔をさらしていいのか・・・。
『 もう・・・』
ソファーで寝ているため、このままでは風を引いてしまう。
人の体重は気にしない主義だが・・ブラッドは・・
『 軽そう・ ・ ・ 』
ブラッドの腰に手を滑り込ませ、抱きかかえる。
『 んっ 』
力をこめて抱き上げる。
そのまま慎重にベッドへおろした。
『 重さはあるけど、太っているわけじゃないんだねぇ・・。以外に軽かったし』
男性の体重より重みがあった。
それは厚みであり、けして太っているわけではなかった。
そのとき・・・
『 うわっ!! 』
何事!?かと思えば。
『 マスター。起きたんですか? おはようです 』
「ああ。 なにやら君は・・面白いことをしているじゃないか』
にやりと口端をあげてこちらをみる。
『それは ブラッドが寝ていたからで! 夜這いなどではないです! 』
あ。
自爆した。
いや・・下心は無かったんです。
でも胸板がちらっとみえてセクシーだったんです。
うそじゃないです。
まったく無かったといえばうそになりますけど
けして夜這いでは!!
「 おや・・それは残念だったようだ。是非とも君からきてほしかったのだが」
むぅ・・。悔しい
それならば最後まで自爆してみせよう!!
『 んっ・・』
今回は僕の方からキスをしかけてみた。
ブラッドは一瞬驚いていたが、すぐにいつもの冷静をとりもどしていた。
ゆっくりとブラッドの手が僕の衣服にふれる。
この先どうなったかは言うまでも無いのであった・・・・
=========================================
エンド
________________________________________
〜あとがき〜
どうでしょうか!少し前より文章力があがりました!
前よりは!!ww
長くなりましたが、ここまで読んでくださりありがとうございます!
次回は、リナリーの能力や事件のはなしです
では次回もよろしくおねがいします!!
まゆら
ちかじか夢主のイラストをかきまーす。
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『ねぇ?ブラッド 』
「なんだ? 」
『この状況は何 』
そう今、この状況は・・・
あのあとブラッドにつれられ屋敷へ戻った。
ブラッドは僕の手をひいて 部屋へ連れ込んだあげく、
『 お昼寝って・・・!! 』
なにか文句でも? と有無を言わせないブラッドの表情。
「 仕方ないだろう。君との契約はさっき終わった。次の時間帯はきみの初仕事だからな
休みが必要だろう 」
理屈はわかるが、なぜブラッドの部屋なんだ。
なぜなんだ。
ため息をつきながらすぐ上の窓をみやる。
その時、時間帯が夕方にかわった。
『ブラッド』
みるからにけだるく、しぶしぶと言ったところで許可がなされた。
「仕方ない。いっておいで。帰ったら必ず私の元へ。」
____帰ったら。
それは僕の居場所なんだろうか?
此処は・・・
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僕は今にも頭を抱えそうな議題を胸にしまいこんで、ブラッドの部屋をあとにした。
『 エリオット! 』
遅れてしまっただろうか。
彼は門のまえで僕を待っていた。
「おう! リナリー早かったな! 」
遅れては居ないらしい。
それよりも 僕がはやかったのならエリオットは???
考えるとにやけてしまう。
なんてかわいいんだろう。
『 行こうか! 今回の仕事は組織の鎮圧だよね 』
そういって僕のほうから歩き出す。
「ああ! 一人残らず消せってさ! 」
『それ・・・鎮圧じゃなくて潰すんじゃないか 』
まぁいいか。
さぁ・・仕事開始だ。
___________________________________
ふう・・・ これで全員か。
『B地区は全滅。そっちは? 』
「あぁ!こっちも確認ずみだ!初仕事なのにリナリーはすごいんだな!」
『あはは。それはどーも』
あまり嬉しそうじゃない僕の苦笑いをみて、エリオットは首を傾げた。
『なんでもないよ。帰ろうか 』
僕のことを待っている。
《我がマスターの元へ》
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コンコン。
『入るよ』
『ブラッド?』
部屋の戸をあけて目に入ったのは、ブラッドの寝顔。
マフィアのボスたるお方がそんな簡単に寝顔をさらしていいのか・・・。
『 もう・・・』
ソファーで寝ているため、このままでは風を引いてしまう。
人の体重は気にしない主義だが・・ブラッドは・・
『 軽そう・ ・ ・ 』
ブラッドの腰に手を滑り込ませ、抱きかかえる。
『 んっ 』
力をこめて抱き上げる。
そのまま慎重にベッドへおろした。
『 重さはあるけど、太っているわけじゃないんだねぇ・・。以外に軽かったし』
男性の体重より重みがあった。
それは厚みであり、けして太っているわけではなかった。
そのとき・・・
『 うわっ!! 』
何事!?かと思えば。
『 マスター。起きたんですか? おはようです 』
「ああ。 なにやら君は・・面白いことをしているじゃないか』
にやりと口端をあげてこちらをみる。
『それは ブラッドが寝ていたからで! 夜這いなどではないです! 』
あ。
自爆した。
いや・・下心は無かったんです。
でも胸板がちらっとみえてセクシーだったんです。
うそじゃないです。
まったく無かったといえばうそになりますけど
けして夜這いでは!!
「 おや・・それは残念だったようだ。是非とも君からきてほしかったのだが」
むぅ・・。悔しい
それならば最後まで自爆してみせよう!!
『 んっ・・』
今回は僕の方からキスをしかけてみた。
ブラッドは一瞬驚いていたが、すぐにいつもの冷静をとりもどしていた。
ゆっくりとブラッドの手が僕の衣服にふれる。
この先どうなったかは言うまでも無いのであった・・・・
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エンド
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〜あとがき〜
どうでしょうか!少し前より文章力があがりました!
前よりは!!ww
長くなりましたが、ここまで読んでくださりありがとうございます!
次回は、リナリーの能力や事件のはなしです
では次回もよろしくおねがいします!!
まゆら