【名前】メイ=シム=ザハル
【性別】女
【年齢】18
【髪】長い黒のツインテール
【眸】深い青
【身長】165cm

【登場作】ヤカリハリネ

【出身】ラブカ村(デウラル国領)
【家族構成】祖父(村長)、母、姉二人、ほか親族多数
【一人称】私
【二人称】貴方、名前etc
【唱言葉】未発見
【潜在魔力】C
【傾向】 魔法に関してまだ未熟

【経歴】
「わざわいのしるし」を持つ娘として、オアシスの怪物が暮らす湖の上に建つ砂の家に捧げられていた、ラブカ村村長の孫娘。産まれてまもなく砂の家に入り、そこで乳母や食事係に育てられたため、外の世界をほとんど知らなかった。
18歳になったとき、旅の途中に立ち寄ったハキーカから連れ出され、わざわいのしるしが魔力の封印であったことを知る。彼に救われ、外の世界に興味を持ち共に旅に出ることを決心。現在はハキーカに習いながら、旅に役立つ程度の簡単な魔法を勉強している。
尚、潜在的な魔力はそこまで強いわけではなく、魔法使いとしては一般的。

【備考】
褐色の肌に黒髪の外見は、ラブカの村の人々の特徴である。かつてはオアシスとして発展したが現在は閉鎖的な村で、内輪の繋がりが強いせいか、よく似た顔立ちの人が多い。
他人と接することに慣れておらず、言葉を選ばなくてはと真剣になるあまり、会話の速度が極端に遅くなることがしばしば。
ハキーカに惹かれているが、恋愛と信頼の区別にまだ自信がなく、今はただ共に旅をする相手として傍にいる。ハキーカのほうは彼女が恋を受け止めるのを気長に待っている状態だが、メイもそのことには何となく気づいており、いつかは確信を持って想いを告げたいと思っている。



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