果てしない夢を
千の夜に別けて
紡ぐ嘘のような
貴方への愛情
記憶の森の奥深くで
夢を見ています
DOOL
自我を持ちかけた
私でさえ
愛してくれますか?
空耳のように
幻のように
伝え続けた愛は
戦士のように
強く淡く
生きる貴方へ届かない
気づいています
知っています
哀しいくらい現実を
歯車だらけのこの身体は
体温なんて持たなくて
それでもただ貴方へ
空耳のように
幻のように
紡ぎ続けた愛は
いつからかこんな
私にさえ
自我をくれました
記憶の森の奥深くで
夢を見ています
DOOL
叶うことの無い
この想いを
まだ大切にしていたい
記憶の森の奥深くで
愛を紡ぎます
DOOL
空耳のように
幻のように
歯車の止まるまで
歯車の止まるまで
DOOL