トコナツ

TOKONATSU
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登場作品 :神の葬儀 @ぜんじ様作

性別 : ♂
年齢 : ドラゴン基準では幼い(人化時:10歳位)

全長 : 大体3M位 (人化時:129cm)
体重 : 重い (人化時:軽い)
血液型 : ?

一人称 : ぼく
二人称 : ○○さま、あなたさま、きみさま

☆見た目 (本性)
ドラゴン時は身を護るウロコの代わりにふわふわの猫のような橙色の毛並みを持ち、
傷つけるような鋭い爪もなく、身の丈よりも大きく広げられる巨大な翼を持っている。
しかし、そんな可愛げな成りでも口を開くとしゃきーんと光る尖った牙が覗く。

☆見た目(人化時)
人化時は毛先へ向けて橙色から蜂蜜色へ薄まったピョンピョン自由に跳ねる短な癖っ毛に、
瞳孔に金盞花のような秘め花を宿し、橙色から金色へと色を移す鮮やかな瞳を持つ。
表情はとても感情豊かにころころと変わり、嬉しい時は特に全身で喜びを表現するようだ。
幼げな男の子の姿に身を変え、聖歌隊のような服に身を包んでいる。
太く大きな尻尾は何故隠せなかったのか、長い服の裾から頭を覗かせたままだ。
しかし、そんな可愛げな成りでも口を大きく開くとしゃきーんと光る尖った牙が覗く。
ドラゴン時には毛並みに隠れて分からなかったが、
人化時には全身に細やかな古傷の跡が見受けられるだろう。
大きな、致命傷のようなものは無いが、それでも、この幼子が傷ついた数は想像より多い。

☆性格
とても元気で素直、好奇心旺盛な幼子のような性格、疑うことを知らないみたい。
何事も考える前に先ずはやってみようとする、負けず嫌いの頑張り屋さん。
精一杯に努力をすれば、いつか報われると信じているようだ。
意地っ張りで、甘えるのは好きだけど、苦手だという。
…挫けて泣いてしまう前にもう少しだけ、頑張りたくて。
全てのひとに"敬意"をもって対しよう、劣等感になんか、負けやしないんだから。

☆モチーフ
「生まれる場所を間違えた」
「宣教師」
「障害」
「隣人愛」
「歌」

☆イメージソング
ロクベル 鎖那



【設定】
小さくても(当社比)ドラゴンだ。
口からビームのようにもみえる光線ブレスを吐く。
光はきらきらと輝いて、花びらのような奇跡を出すが、岩をも砕く破壊力は抜群。
心が零した涙はとても甘くまるで花の蜜のよう、雫は零れた先で留まると花の形を保つ。

生まれつきの声帯障害のため、高い声しか出せない。
ドラゴン時の鳴き声も、「にゃぁぁ」「くるくる」という子猫のような声に聞こえてしまう。
その為か仲間との意思疎通が上手くとれず、
親には疎まれ大人からは苛められて群れから追放されてしまったようだ。
だからといって、自らの声や喋ることが嫌いなわけではないようで、
積極的に他者と関わろうと近寄っていく、何回ダメでも、どうしてか諦めようとしない。

"違い"というものの意味を、今でもずっと考えている。
本当に、どうにも出来なかったものなのかと、ずっと、考えている。
未だ幼い目では、世界はこんなにもうつくしいままだ。



★人物関係

★他所宅人物関係
「ジェルファルレイ」@たなか様宅

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