ユーリ・プリセツキーと初恋

《設定》
Nikeニケ
ヒロイン一家のインディーズ・ブランド。
現在祖母が4代目で、主にフィギュア・バレエ・社交ダンスの衣装を手がけている。その手の業界ではかなり有名。
現役バリバリの祖母、祖父、母親、父親は世界各国を飛び回って仕事している。

※インディーズ・ブランドとは、言わば個人ブランドのことで、大量生産を行わず,自分の作りたいものを作るデザイナー・パタンナー達の小規模なブランド。
※デザイナーは服をデザインする人で、パタンナーはデザインされた服を作る役目。合わせて洋裁師とも言う。

祖母(トメ子)
若いうちは世界を飛び回りなさいとかいいつつ年老いた自分もマキオと飛び回っている。デザインから採寸、作成までほぼ一人でやっているが、疲れているときはマキオにもお手伝いを頼む。現在は社交ダンスのドレスを作っているのがメインだが、昔にヤコフやリリア、チェレスティーノの衣装を手がけたことも。生涯現役と書かれた付箋をメモ帳に貼ってる。ちなみにケータイのホーム画面も【生涯現役】。

祖父(マキオ)
優しいおじいちゃん。たまに怖いトメ子をなだめる係。よもぎ餅が好きだったが一度喉に詰まらせて死にかけた思いをした。今は役2cmの大きさにカットして食べている。よもぎ餅を持っていくとお小遣いをくれる。布を切るのがやたらうまい。

母(ウメ子)
ヒロインをどこにいっても役立つように0歳の時から英才教育を施していた。語学力をつけさせるために毎日違う言語(日本語、英語、フランス語、ポルトガル語、スペイン語、ロシア語、中国語)で会話を強要した。天性のデザインセンスの持ち主。ヴィクトルやクリストフなどの衣装を手がけたことがある。よもぎよりも餡子派。

父(カズオ)
厳しいウメ子に対して優しい。でもウメ子に尻に敷かれてる。指先が器用でウメ子が作った衣装に細かな修正をかけて完成させる役目。でもほとんどウメ子が完璧に仕上げちゃうからむしろ修正をかける方が難しいと常日頃から思ってる。家事は基本カズオがこなす。勝生勇利のお父さんとははとこ。カツ丼作るのがやたらうまい。


名前:

コメント:

管理人だけに表示する


表示された数字: