2017/11/14 13:29


はじめてブログを書きます。

一ノ瀬です。

さて、今回は10月25日に魔法のiらんど文庫から発売された「溺愛BEST」についてなにやら書きたいと思います。




あの映画館さん、ゆーりさん、シグレさん、明日央さんと一緒の書籍として出版させていただいた作品であり、わたしの書籍デビュー作になります!

この「溺愛BEST」に収録されている「花に心を、移すらむ」を、魔法のiらんどのサイトにアップしたときを懐かしく思います、、

はじめて「小説コンテスト”ノベ文庫”溺愛・甘ラブ部門」の応募募集ページを見かけたときは、なんて素敵な企画なんだ…!とどれほど目を輝かせたことか、、


せっかくだし、なにかさくっと書いてみるか、、と「花に心を、移すらむ」「センセー、あたしを好きになってよ。」「電撃ラブコースター」の3作品の中で1番最初に書き上げたのがこの作品でした。

今だからぶっちゃけるのですが、実はどの作品も1日〜2日という超絶スピードで書き上げた作品でした(笑)(書きたいと思ったストーリーが1度浮かんだら、狂ったように更新してしまうことはわたしの傾向としてかなりあるのですが)

ひらめきベースに本能の赴くままに書きなぐった作品が、まさかの受賞したとのご連絡をいただいた時は、なにも言葉が出ず。

本当にうれしかったことはもちろんなのですが、まず世に書籍を出すことができる…という実感がどうも沸かなくて、しばらくぼんやりしていました(笑)


尊敬する映画館さんからもすてきなコメントもいただき、大感激で念願だった書籍デビュー!

はじめて製本された状態のものをいただいた時は、それはもう感動して写真をパシャパシャ
、、



いやあ〜、本当に夢のようです。

背表紙に”一ノ瀬亜子”の文字がある!!

待って、作者紹介欄なんかすごい!!

と興奮の嵐で(笑)


編集するにあたっては、敷島の迫り来るさまをよりリアルに書き起こしたつもりです。

ツイッターでは、わたしの作品が紙媒体になるのをすごく楽しみにしてくださっている方がありがたいことにたくさんいらっしゃって、こんな風に、わたしの作品の書籍化を自分のことのように喜んでくださる素敵な読者様にかこまれているわたしは、つくづく幸せ者だな、としみじみ感じております。




わたしが”一ノ瀬亜子”として魔法のiらんどで書き始めて4年。

こうしてみると結構らんど歴長いんですね、、

最初は自分の文章の稚拙さ(とはいえ今もむしゃくちゃするくらいに稚拙なのですが)に頭を抱えながら手さぐりではじめた創作活動。

もともとストーリーを考えることは好きだったので、1度書き始めるととまらなくなる病に逆に悩まされました(笑)

それくらいいつだって創作活動が楽しくてしかたがなかったです。

読者さまからレビューやお手紙、ツイッターでのご感想や生の声をいただけるのはさらに嬉しくて、たくさんの方に読んでもらってることをしみじみと実感した4年間でした。


当時から追いかけてくださっている方(いらっしゃるのかな、、)

「WILD BOYS」「LIP SERVICE」など、特集やランキングに載せていただけるようになってから愛読いただけている方、

または最近知った!なんて方、

すべてに感謝です!

わたしが書いたストーリーが、携帯画面ではなく、全国の読者さまの”お手元に”書籍という形でお届けできるなんて、この上ない喜びでいっぱいです。

心を込めて書きました。少しでも多くの方に楽しんでいただければな、と思います。


一ノ瀬

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