結局のところ僕も君も上手に偽って生きているから美しい

甘く融けだす月が笑う
撫でてほしい
僕は笑うから目を閉じてほしい

何も知らない小指で誓おう
9個目の嘘なら飲み込める
次はきっと金魚になれる

どうか
あなたの夜が、恐いものではありませんように

きっときっとって繰り返したなら、37℃の温もりを想って泣けるだろうか
キスをしてくれ、マイガール

溺れる金魚

Have a good world end.
Nonsense!

あなたはずっと神様だった
神さまのいうとおり

いとおしいブルーローズ
呼吸の隙間
真っ赤な意図
召しませアラカルト
亡くした心臓
ひとりきりで生きれない君になればいい
眼窩にて告ぐ

甘ったるい運命をばらまけ
告げるロッケンロール
甘い瞼にアンドロメダ
感情論でも足りないだろう
あなたと結ばれたかった理由
例えば彗星に縋るような
それが僕のこころです

そして朝が来るまで
息遣いだけ残して
ユーフォリアの臨終
渇いた夜が鳴く
カムパネルラを齧った
由々しき事態だ

この左胸から愛を奪ってみせて



「#エロ」のBL小説を読む
BL小説 BLove
- ナノ -