(聞こえるだろう。いつだって終焉は声帯をふるわせてくるんだ。シネマティック・ロマンス、なんて、美しい響きは噛み砕かれた。くちびるに触れる癖も変わらないのに、膿んだこころだけが戻らない。)


おんなじ心臓に溺れる

:

やわらなかな夜を待った
しらない夜を纏った

荒れた薬指
つながらないエンドロール
そうしてずうっと、

崇高な終焉なんて夢みてるおまえだから

瞼とナイフ

:

しあわせだと笑ったきみがいちばん寂しかった


(アンビバレンス。ワイドショーだよ、まるでね。ぼくの想いはまぎれもなくきみでできていたのに。さあ、嘘つきの夜には瞳を閉じて。さよならが来たら教えて欲しい、愛していたと教えて欲しい。)



耳を劈いたさまに提出
image by 『ぼろぼろ』


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