堕ちる声の夜をほどいて
盲いた理想論
Where is the magic that cannot love?
うつくしいきみは彗星を孕む
ちいさなふたり
夢でならふたり
浪漫主義
惑星がおどる、きみは囁く
かがやく国の真ん中でぼくら
ほどけた宇宙でワルツをおどろう
翳した運命のすきまで
「お慕い申すは夜の涯まで」
きみに触れたいこころをきいて
にじむ夜に魔法を
いつかのぼくと
シークレット・シークレット
曖昧に触れうるなら
やわらかな瞑目
群青を葬る
触れられる心臓から魔法が溶けない
あふれる蜜の味たるや
Then, I get to know that I loved you.
まどろむ心臓
ミッション・誘惑を迎撃せよ
Make me into magic!
きっと世界にふたりきり
そうしてその儚い罪すら忘れてしまって
可憐な酩酊
いとおしいまばたき
夜明けをすくって
エキサヰト運命
ときめいているのさ
きみとしたくだらないささめきごと
ふたりのビオトープ