ぼくらの第三惑星。応答を願う。応答を願う。ただいま世紀の大恋愛により、ふたつの小指の通信を求む。

くすむ余情を
眩暈症候と褪せた声帯
ファニー・バニーの嘘
続く言葉がほしいのです、ねえ
きみと跡形もなく
恋人みたいに愛してくれる
ドラマチック・エラー
君が跪く

そうやってひとつずつ
ゆるむ瞳のうつくしさに、もう夜通しきみを知りたい
目を伏せたって焦がれてる

croon a lullaby

ノーティーボーイと曲解
世界の始まりにキスをしよう

寂しい夜に届けよう。サウンド・ミュージック。リスナーはあなた1人でいい。
さよならをするように流星群を見送った夜。細胞に滲みた一粒を、もしかしたら僕らは嗅覚で知っているのかもしれない。

美しい孤独
唇を噛む人
頬を抓る癖
愛を買う人
淋しい羅列
指先で涙葬
鼻歌の星葬
掠めた傷痕
密やかに融解
微睡みを抱く

君は泡になって
僕はナイフを秘めて
彼女は嘘を食して
彼はただ唯一だった

君の旋律がすべてで
私の夜はひどくなめらかで
彼の夢と水葬の傍らで
彼女の吐息を閉じ込めた

孵化する小宇宙
眠り姫に愛を
サーキット/君の輪郭線
その鱗片に触れる


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