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とおせんぼうの鏡
朝が眩しくなるまでに
ミッドナイト・サプライズ
夜の夢でもあたたかい
おんなのこのふしぎ
愛してるの何回分
黄色いドレスの可愛いおもいで
さらば、次こそは
願うだけならいいだろう
おまえの明日が潰えないように

尊きを問う
ずっといっしょは叶わない
君の欺瞞なら愛でられる
レジスタンス・ドラマ
ゆっくりとおいで
不幸ではないと云うが、
カルテの砂時計
望めばきっとつらいだろう
膠もなくも優しい
エマージェンシーに於いて

憎めやしないよ
これは僕だけが秘めた
清らかでいる為の遮蔽
あなたと堕ちる地獄なら
眦の皺は穏やかであろうか
きみがいると眩しいのは
陽だまりの庭
もうすこしだけここで
六等星をわけあって
この恋をおまえに預けておく

雨水と午睡
いつか悠遠のかなたで
美しいだけなら着飾ればいい
アイム、ノット、ロンリー
記憶の星を宝石に
こんどはずっと来ない
騙せたならそうしてる
スーブニールの岸辺
虚しい正しさを越えて
散った花々がほほ笑んだなら

愛とミーム
そんな生き方もあるんだな
捧げる花束の意味を考え
夢の浅瀬で待っていた
オーバーアンドオーバー
神さまにいちばんちかい寝顔
悲愴を穿ちて
おまえのくれる物語は優しい
ひかりばかりの愛に包まれていた
奇跡は誰の為にあるだろう

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