901-950 | ナノ


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杏花雨に匂いし
なよらかないのちにおはよう
黄金色の花曜日
そばにいたかったのです
まどろみとララバイ
恋愛的独裁者
ハニーミエルの午后
やっぱり笑顔が似合うよ
ピマン・ラヴ
傷ついたから気付けたことがある

花人の群れより
ぼくらの瑠璃が破れるとき
綺麗ごとでも 願わくは
これはまだほんのひとかけら
嵐、去りて
特別な秘密を教えてあげよう
うつくしき荒星
透いた海底でほほ笑むひと
どうして忘れてしまえたのだろうね
宇宙の星にさよなら

遠霞
くるしささえ、愛
菫水で染めあげたまぼろし
なけなしの光でよければあげるよ
紙一重の恋慕
ソリタリー・エンペラー
内緒ごとの閑話
ロマンスアドバイザーはかく語りき
しなないで 僕のため
老いらくの恋が咲く

さりとてせつない
病葉でさえ鮮やかに
これ以上云いたいことなんて
僕の未来にいない
きれいなだけではいられないけど
浅い夢越しに触れた
メーデー・マイヒーロー!
わたしが愛したひかりたちへ
常永久の幸福
いまはまだ、夢のなか

好きだから放すよ
このてのひらをわすれない
天国ではどんな花が咲きますか
eternally
ねがいの残滓をほどいて
別ればかりを想うな
薔薇の脈から星星へ
あなたがさいごでよかった
よくお聴き、さいごの約束だ
君のために幸せにおなり

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