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Orgoglio・首領
By 村建人
2017/10/16 01:12


◆ ◆ Orgoglio
       

 通称:“Lust”       

 通名:狼牙・オルゴーニョの頭   
    蛇舌の男・隻眼の男…等

 真名:ヴィクトー・ヴォルフ   
    Victor・Wolf  

イメソン:Creepi'n Up On You.
https://youtu.be/rLPgyuZDvuI
     flaming ice.    
https://youtu.be/h2rOG30oMig

 容姿:右目に立派な黒の眼帯/   
    偶に見える舌先は二股。
    魅惑の低音掠れヴォイス
    177.5cm/26歳    
 シルクの黒い、腰までの外套に
 此方も立派な黒いハット着用。
 備考:1年前にアンダーボスからボスへ昇格・拒否や嫌悪を示したが着任。

 「過去に一度、ファミリーを裏切り、血の掟からの咎を負っている。」

 自分の行動は振り返らない、    
 省みることはあっても後悔はしない。
 自分の意思こそ至上、      
 人生に悔いは残さない───性質。


 「何故裏切り者がボスに、」と疑問に思う輩が居るかもしれないが、答えは存外率直で、簡単なのだ。


 「ヴィクトー・ヴォルフは、背後に”護るべきもの”が居るときに、”特に”強くなれるから。」


◆ ◆ ◆ ────────

滅多に自らはファミリーへ勧誘しない。
男曰く、              
「俺(勝者)を睨むことの出来る奴が、このファミリーに相応しい」

故にアンダーボスの“拾ってきた猫”は 
一切関与せず、面倒見もかなり悪い。 
が、見込みがあると踏んだらお節介焼
ブッ飛ばして歯を折っても、    
あるいはその過程で暗殺を狙われても
目に光(意志)の宿る人間に成長させる。
勿論その志の先が、自分に対する、 
「下克上等」でも構わないやしない。


「幾度も舐めた地面の味は、美味かったか?
 ハハ、…イヤ?口に合うなら良い。
 ───────  手前ェは精々、
 他人様の踏んだ汚ねェ道を舐めるのがお似合いだぜ、“Good-GUY (弱虫野郎)”」


「もし其れが不味いなら────、
 嗚呼、手前ェは“悪ィ男”だ、それも…
 ────“ 飛びっきり”の、な。」


◆ ◆ ◆ ────────


武人の国・レアルタ育ち。 
魔法と錬金術の国・    
パーフェクトタウン生まれ。

鍛え上げられた肉体は、第三者曰く、
“ 同性の視線さえ独り占め ”する。


「首領の凄ェ噂を聞いた事があるか? 
 何でも──── 放たれた銃弾を、 
 歯に受け止めて、噛み砕いちまったって!」
「それなら俺も聞いたことがあるさ!
 元首領に百発殴られようとも、  
 決して地には伏せなかったらしいぜ!」
  (※あくまで噂の一部です)


◆ ◆ ◆ ファミリーに関して

 何よりも重い罪は「仲間殺し」、
 「仲間の愛する者に手掛ける事」

来る者を選定するので去る者は少なめ
どうしても去ると言う者が居るならば

「置き手紙くらい残しとけってんだ、
 ─────── 嗚呼、それとも 
   アフター・ケアは不必要か?」

 ファミリー内での争いは、小さな
 ものなら認可。他役職に丸投げ。
 ただ殺傷にまで及ぶなら、直々に
     “ 手を下す ”    
 下らない爭いを繰り広げた、二人の
 構成員は壁に頭が埋ったという。 

 後者に関しては、ヴォルフが首領と
 なったときに加えられた。    
 その愛する者がファミリーに害を 
 成した時は、愛す者自らの手で、 
 罰を受けさせることも─────。


 「オレ達の手は汚れているが、  
  決して !          
  家族の血で血を洗うんじゃねェ!

  ──── 受ける痛みは永遠だ。


  … 其れでも手前ェらの中に、 
  とっておきのマゾが居るってなら
  オレが満足させてやる。    
  合言葉はこうだ、聞き逃すなよ…

  “今夜、灯りを点けて待て” 


◆ ◆ ◆ 首領として


 基本的に各役職に仕事丸投げ放棄
 判子を貰いに来る頃には、八割方
 首領の部屋はもぬけの殻!   
 脱走の常習犯。主に街を出歩く。
 何をしているのかと問えば、  

 「オレの“マリア”を探してんだ。  
  それとも手前がなるか?…クク、 
  5割冗談だ。  …手前じゃあ、 
  オレの愛に耐え切れねェだろうよ」


 アンティーク調度品が好き。  
 煙管は見るだけ専門。煙が嫌い。
 花の香りがする香水は殊更嫌い。
 ついでに言えば部屋掃除も嫌い。
 かと思えば部屋の汚れも割と嫌い。

 仕事をしない癖に散らかる部屋、
 首領の脱走癖に拍車が掛かる──

 好きなものはエスプレッソ   
 密かにハマっているものは戦闘機
 マフィン?甘さ控えめで。  
 
 「だが偶には飛び切り甘いのも、
  気分が紛れてイイだろうよ。 

  例えば─────      
   … お前のBacioは如何だ? 

  味がビターでも構わねェ、  
  何せお前自身がオレにとっての
  “ Zucchero ”だからな、  」

 ※甘いものはあまり食べません。 
 ケーキは3/4残すタイプ    

 丘の上に広過ぎる私有地を持つ。
 ついでに広過ぎる廃城も持つ。 
 自宅は街を見渡せる別の丘上の、
 立派な侵入防壁が聳える洋館。 
 街中に借家も幾つかあるらしい 
 マフィアの首領らしく金持ちである


◆ ◆ ◆ 過去

 レアルタの皇様の住む街在住   
 皇様近辺の者に体術を習い、   
 パーフェクト・タウンの知り合いに
 「銃の持ち方」を教わったと言う。

 小国と小国との戦争に、     
 裏で加担したこともあるらしいが、
 真相は不明。口は堅い。     

 「オレの左眼が見るのは現在だが
  オレの右眼は未来を見据える!

  …ンン? “ その眼帯の下は、
  如何なっているのか ”
、だと?
  ───── フッフッフ、  
  “ 命知らず ”は嫌いじゃねェ、
  
  喰われる覚悟があるのなら、  
      手前の指で取ってみな。
  …なァに、優しく喰ってやるさ」

 国の大きな部分、影のある部分
 数多を跨いでいる様子だが、 
 功績はいちいち口に出さない。
 ニヒルな笑みが特徴的なチャラ男


◆ ◆ ◆ 対 ベルトラント

 呼び方は「ベルトラント」
 首領が裏切った時の拷問役
 ( だと良い。お任せ ) 

「ボス(オレ)とアンダーボス(お前)…           
 選りに選ってファミリーのイイ位置
 に、“ヨゴレ”が付いたもんだ。  
 ────── 賭けようか。   
 このヨゴレは、決して落ちる物じゃ
 ないが…… 、         
 ただ“溝に嵌った汚れ”でもねェ筈だ。」


◆ ◆ ◆ 対 ロマーノ

 呼び方は「ロマーノ」「ロヴィ」 
 戦闘時の格好良さだけ認めてる。 
 椅子になりたがる犬?知らねェな。

「オイオイ、誰だ?         
 ンな所に悪趣味な椅子を置いたのは。
 …ケツを温める為の犬を飼った覚えはねェぞ。」


◆ ◆ ◆ 対 ジャンカルロ

 呼び方は「カルロ」       

「……俺ァ、いつ、こんなデケェ餓鬼を持ったんだったかな」


◆ ◆ ◆ 対 ティノ

 呼び方は「ティノ」、       
 真面目な時と2人の時は稀に「アル」
 あるいは「料理煩悩」       

「──────  ハッ!    
 俺がいつ手前に幸せをくれてやっ 
 た?!   “覚えがねェな!”  
 俺は切っ掛けを“落とした”だけだぜ、
    ─── Scemotta.    
 …鼠小屋を作った覚えはねェんだ、 
 好きにしろ。          」

「バカヤロウ、犬はもう満席だ。  
 手前が“愛い”からcucciolaなんだ、 
 …精々、そこら辺を燥ぎ回ってろ。」

「………手前ェは、前世、      
 マズ飯にでも殺されたのか?   」
( マズ飯に対して怒っているのを発見時 )


◆ ◆ ◆ 対 シャウラ

 呼び方は「シャウラ」      
 イスティントに居た過去は既知。 
 ファミリーに告げず出歩いた先で、
 行き倒れていたのを保護 (したい)

「フッフッフッ…、“上に立つ者(オレ)が若ェのが不満か? 
 ────── オレを手前の下に敷きてェなら、蕩ける位の誘い文句でも言ってみやがれ。 …解ったか、Piccola.」

Meraviglioso!
 オレが3歳児ならオチてたトコロだ。
 ハハ、手前がオレに刃向かって、  
 イかせられねェのは“残念”だが ……
 ────── オレも手前の要望に、
 応え続けよう。…その席から立とうと
 思ったときにゃあ、腰が腑抜けて、 
 立てなくなるくらいに、な…、  」


◆ ◆ ◆ ────────


珍しくヴォルフが立ったキッチン。
出来上がったのは “漢の肉料理”
その味を知るものは──────
 “ 皆、一様に口を閉ざす! ” 


  『 …美味いのか不味いのか、
    それが問題だ。    』



◆ ◆ ◆ 第三者の首領脱走日誌


XX/02/11
 レアルタのイスティント管理地で 
 「何処だ、オレの“ Maria ”ッ!」
 両手を広げて叫ぶ首領の姿が発見 
 されたらしい。偽物である事を祈る



   

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