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THE ISTINTO・幹部(焼印:ナイフを咥えた狐の顔)
By 村建て人
2017/10/16 01:34
  「俺は咆哮。」

「即ち、耳にしただけで相手が恐れを成す様な…無用な争いを避ける為の礎さ。」

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ルクレツィオ・ヴォルピーノ(Lucrezio Volpino )

愛称:???(??)

異名:Stinger

容姿:少年の様なあどけなさの残る顔立ち。
   癖毛と、薄氷の張ったが如き瞳の色。
   170.5cm/22歳

備考:レアルタ中心都市の出身。
   ある組織の劣悪な環境から、
   集団で失踪した子供たちの中のひとり。
   外れのスラムで唯一、暴力の限りを尽くして生き残った所を拾われる。

それもあってか首領の事を「パパ」(Papà)
アンダーボスを
「兄ちゃん」(Fratello)と呼ぶ場合がある。

数年前からレアルタやイペリアッタの裏社会を騒がせる殺し屋『Stinger』が彼である事は、イスティントの一部の人間しか知らない。

※イスティントの構成員が一切遺体として上がらないことから、『Stinger』とイスティントの関連が疑われてはいる。

 天真爛漫で、自由を好む。
過去を知らない人間の前では、薄暗いものを隠すように振る舞う。
 
 若くとも、己の肩書きとプライドを守っている。
 体術、盗みからイカサマ賭博など、数多くのスキルを持つ『捨てギツネ』。

  「この名前、気に入ってるんだ。新しい人生の幕開けになったから」
「俺より年下の癖にどうしてキャプテンなんだ──って? ……そう言うのはさ、バラしの一つぐらい滞りなくこなしてから言いなよ。」

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  「死んでから喚いたって遅いんだ。
もっと生きたいって言えよ。死にたくないって言えよ。
命を持て余してる様じゃあ、殺されて当然。」

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得物はコルト・パイソン(大体使ってない)と、無銘のジャックナイフ、そして

ごく普通のアイスピック。

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