後記



あ と が き も ど き

わーい終わった終わった!ふと箱庭夢主が降りてきたときには本気でどうしようかと思いましたが、無事に平和に完結しました万歳!!

悟は残念ながら改心と加齢によりスキルが弱体化して一般人と殆ど変わりなくなってしまったのですが、口八丁手八丁ではないけれどまあそんな感じで弱体化なんてクザンとボルサリーノ以外に知られずに生きていくのでしょう。ゼロではないですし。

急激にデレるシーンとボルサリーノ発狂(笑)が書けて満足。とてもじゃないが相手に初老オーバーのおっさんを設定して無事に済むわけはなく、星川的に八割方大惨事だったとは理解しています
子ボルサリーノが天使過ぎて虐め抜きたくなったのが発端か、いや、盗聴用黒電伝虫に話し掛けるボケっぷりで短編書いたのが発端だ。多分原案は下書きの中に埋もれている。

一人称ボク。二人称ボク。というややこしい設定が好きだ。ボルサリーノはボクと呼ばれるのが嫌すぎてそれで呼ばれると発光して点滅して不満を表現する。悟はそれみて言い直すくせに根本的が治らない

ついでに、新兵時代のサングラスも服も悟が買ってあげたものだし、中将時代のテンガロンハットは悟からもらったボルサリーノです

これから二人が幸せになるのかなんなのかは決めてないけれど、二人を引き離す気はもうないので@クザンが海軍辞めたらボルサリーノも退役して悟と揃ってクザンと旅するAクザンが元帥になりボルサリーノは大将のまま悟は元帥の執務室を軟禁部屋みたいな扱いで中で日がな一日中過ごす の二択。本当に、一体どうなることやら。

まあ大分楽しく書けて楽しくすっきりしました。
ここまでお読みいただきありがとうがざいました!

星川輝 
2016/05/13〜2016/05/25


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