後ろからぐさり。え?と振り向けば、黒髪の女がいっちゃってる笑みでうっそりと抱きついてくる
入ってきたとこを戻るはずなのに、あえてか雑なだけか
傷口二倍以上にして抜かれた包丁が、力が入らず女から逃げ出せない僕の胸に
深く、鋭く、そして素早く。差し込まれた
「私のものにならないなら、コロシテアゲル。」
崩れた僕に、戦慄く通行人
女のくすくすという笑い声を聞きながら、包丁が引き抜かれる感覚の途中で、僕はこの世に別れを告げた
お相手→???
眩しい。と目が覚めたら、森の中
体は思いし怠いし、状況なんて理解できない
それでも生きてる!と涙が出た
そして、違和感。
背が低くなってる気がする
目がよくなってる気がする
「・・・なんだこれ。」
声は、まあ変わらないかな
服は、なんか、なんだ?着物?
「見つけたぞ!!」
その声にビクついて固まれば、現れた子供にきょとり
よかった!生きてた!と口々に言われ、きょとりを追加
あれよあれよと屋敷につれていかれ、??のうちに手当を受けて
「あ、あの、」
「どうしたんだい?ああ、絶対安静だからね。」
「ちがっ、そ、の、僕、*****、ですよね?」
「・・・そうだけど。」
「ここはっ、どこですか?貴方は、貴方たちは、誰、ですか?えっと、助けていただいたのはありがたいのですが、僕、確かに死んだはずで、」
「なにも、覚えてないのかい?」
そして、記憶喪失扱いで
日常生活で記憶を戻していこうと忍たま生活スタート!!
五いだよ!
兵助とは恋人だよ!
夢主はゲイお断りだよ!
夢主を殺した女は兵助そっくりだよ!
夢主は兵助を避けに避けまくって兵助をヤンデレに進化させちゃうよ!
そんな、お話。