ネタ→負(混合)13/3/25(完) 
ネウロとの混合。


殺意や悪意などの負の感情を主食とする魔人が、人間界に出てきちゃうお話

出た先は合戦場。
血生臭くて怒声が響いて爆音奏でる食卓に舌なめずり
とりあえず近くにいた人間から滲み出る負の感情をぱくりといただく
途端に、その人間は争いに向けていた殺意やらが食われたため、自分が何してるかわからなくなる。そこをグサリ

でもそんなことはお構いなく、次々に負の感情を食べていくから
あっという間に合戦場は静かになっちゃう


それを見ていた視察中のタソガレ、ドクタケ、利吉に。弁当売り中だったきり丸
皆揃ってキョトン。

そんな中、きり丸は夢主が戦を鎮めたということだけが頭に入って思わず声かける

そこから始まる、きり丸お助け話。


お相手→摂津のきり丸


天女様(笑)の妖術で学園長や食堂のおばちゃん、くノ一、事務員さんまでみーんな天女様Love☆
違った。きり丸以外皆、天女様に首ったけ(死語(笑))

で、皆して天女様を取り合って、忍術学園は殺伐としてて
皆おかしいよと言ったきり丸は、土井先生にまで攻撃されて、学園長により退学させられちゃった直後の、夢主との出逢い


直感で、夢主なら学園をどうにか元にできるんじゃないかって思って、頭を下げるけど
近くの負の感情(主に戦)にしか興味ないからあしらうけど
お願いしますと縋りつかれて、奴隷になることを条件に助けてあげる


で、学園で渦巻いてる殺意や悪意や妬みや嫉みをぺろり。腹八分かそれ以上で、味も好みで満足
よし下僕いくぞときり丸を連れて学園をでようとして、目を覚ましてきり丸を探しに出ようとしていた土井先生をはじめ、一年は組や図書委員が中心に遭遇

でもきり丸は約束したし・・・と夢主にひっつく。実際は、受けた暴力がトラウマ化
それでも皆を助けたかったというのはわかっても理解できない夢主は
騒がしい人間に、機嫌がいいから条件だす

「私に勝てたなら、奴隷を破棄しよう。」


勝てないよ?無理無理。
マシンガン効かない爆弾効かないナイフも無意味で毒はむしろありがとうな魔人だもの


コテンパンにやられてズタボロな人間を前に奴隷に一言。

「世界中周るぞ、ついてこい。」



うはー男前。←
星川ハッピーエンド好きですね(*゚▽゚)ノ