愛を説く歪み *


妊娠・出産・監禁 ネタ
クザンもボルサリーノもネジが抜けてる





撫でられる度にじわーっと広がる快感。***は滑車を揺らしながら呻き、自分を締め付ける縄にもがいた

「ううっ、う、さ、さわら、ないっ、でぇっ・・・!やああっ!あ!あー!」
「腹撫でてるだけでしょうや。」
「かわいそうにねェ、すっかりクザンに開発されちまって。」
「おいおいおれだけのせいか?ボルサリーノどっちいく。」
「わっしはねェ、今日はすこぉし見てるだけにするよォ〜。」
「あっそ。じゃ、前いただくよ。」
「やっやだ!はなしてお家に帰りたっ、ああっ、い!?」

ぐぷぷと深く突き刺さった熱に縛られている縄が食い込む。吊されたまま、***は突き上げる律動に暴れた
ボルサリーノは手を光らせ***を背から照らし、熱を帯びる手が子宮の裏にあたる
***は絶叫しながら更に暴れ、嫌だを叫んでイった

「もっ、もーやだっ、いやっ、ひっ!!あーっ・・・!あ!」
「すっげーイキまくってる。中に出しちゃおっかなー。今度こそ出来るかな?」
「ひっ、いやー!!中やめっ、な、なかっ、なか、いやぁっ中はいっ、て、く、るっ!」

どくりどくりと脈打つ。中に注がれる精液を染み込ませるようにグリグリと子宮口を押されれば、***は泣きながら中をひくつかせ全身を震わせた
しっかり締めてと腹をとん、とん、と叩かれ、刺激でひくんとまたイって、クザンのかわりに入ってきたボルサリーノに降りた子宮を押し戻され叫んだ

「オ〜派手にイったねェ・・・わっしも今日は中に出そうかねェ、孕ませるつもりで。」
「ヒッ、」
「乗り気じゃん。」
「まぁねェ・・・。膨らんだ腹踏んで、堕ろしたらさァ〜気ィ触れそうだろォ〜?」
「いやああーっ!!」
「えげつなさすぎて引くわー。」
「クザンはなァんで孕ませたいんだァい?」
「ボテ腹犯したい。」

流れるくらいと口角を上げたクザンは泣き叫んで皮膚を擦り切らせる***の足を持ち上げ、ボルサリーノのやりやすいように角度をつけてやる
***は真っ赤な目でクザンに振り返り、許してとメソメソと泣き出した

「せ、せめて薬を、あ、かちゃん、いやっ、」
「えー・・・」
「おねが、あっ、あ、やっ、そこやらぁっ!」
「あらら、とろとろ・・・ボルサリーノ、多分今中出しキメたら呼吸止まるよ。」
「オォ〜・・・なら栓しとかねェと〜出ちまうよねェ?」
「いいのあるよ。」

じんじん痺れる下半身に注がれた欲は***の意識を遠退かせる。ぽっかりとあいたままの穴はディルドで塞がれ、***は鎖に繋がれる自分をぼんやり眺めゆっくりと目を瞑った




愛を説く歪み




「いやーっ!!痛い痛い痛いっ!やめてぇー!!!」
「流石おれらのガキだね、丈夫なもんだよ。」
「双子だってねェ・・・ちょぉっと、生きてんのみたいけどね〜。」
「潰さねェの?」
「わっしらに似たガキを育てなきゃならねェ苦痛と〜、わっしらに頼らねェと生きらんねェ状況。堕ちた***はさぞ綺麗だろうよォ〜?」
「なら変更して出産といきますか。」

前も後ろも塞いでいた熱が再び中をかき回す。絶頂を迎えればそれだけ子宮口が緩み、ボルサリーノの熱が子宮頸部へねじ込まれた
ガクガクと天井を見上げながら悶え、ギチギチに詰まった子宮口を腸壁から刺激されてとろとろに喘がされる。首筋を噛まれながら射精に悦び、項をかじられながらS字結腸を抉られ自ら求めて腰を揺らした。***はズキンと走った痛みにはっと息を吸い込みぼろぼろと泣く

「お腹っ、い、いたいぃ〜〜ッ!!」
「なんだろうねェ、変な動きしてるよォ〜・・・?」
「・・・陣痛?あらら早産じゃねェの。」
「詳しいねェ〜。」
「実はおれもちょっと楽しみだったわけ。」

おれも味わいたいとボルサリーノがいれたままの膣内にねじ込みだしたクザンは、絶叫する***を押さえつけ耳元で優しくあやした

「ガバガバにしときゃー赤ちゃんでんのもすんなりだろ。」
「流石にキツいからわっしは抜くよ〜。」
「あああああー!!いだいいだいいだい゛ぃぃぃっ!!」
「あらら、なんか出てきた。・・・ああ、破水?」

激痛に正体不明になる***を押さえつけたままぐっぽぐっぽと子宮頸部を犯すクザンは、べろんべろんに耳をしゃぶりながら子宮内部に射精する
ボルサリーノとクザンの精液と羊水が混ざり合い、***の焦点があわなくなってからも律動は止まない
ボルサリーノは腹を撫でながら縦に裂くように指を滑らせ、きょとりとした顔をクザンに向けた

「腹切るんだろォ〜?」
「それやっちゃうとここじゃあ無理じゃないの。自然分娩で頑張ってね、***。」

痛みも快感も混ぜられた***は朝から犯され精液でしか濡れていないような状態でようやく床におろされ、足をひらかされる
おれが取り上げてやるからと腕捲りをするクザンとわっしは何を手伝うのかとクザンに聞くボルサリーノ。両者を虚ろに見ながら、間隔の狭い陣痛に***は助けてと零した

「大丈夫、ボルサリーノがおりてもおれがちゃんと養ってくからさ。」
「オォ〜・・・クザァン、勝手にわっしを抜くんじゃねェよォ〜?」

ぐっと鳩尾付近をボルサリーノが踏み、***は発狂に近く暴れながら中に手を突っ込んでくるクザンにやめてお願いと叫びまくる
一瞬真っ白になった***は嘔吐し、やりすぎたねぇと笑うボルサリーノは更にぐっと腹を踏んでクザンは子宮口を素手で広げた

「お、出てきた。」
「本当かァい?」
「うんきたきた。よしおいでー。」

激痛で気絶した***からずるんと出てきた赤子にクザンの顔に笑みが浮かぶ。次いで出てきた赤子と二人を抱え、ほらどうよとボルサリーノに見せた
ボルサリーノはきょとんとした後、かぁわいいねェ〜とでれでれと笑う

「根っこを切って、お湯ねェから水でいいかな。」
「さぁね〜沸かしてやろうかァ〜?」

氷を作ったクザンに光ったボルサリーノは、氷が溶け沸き出してからタオルを浸して絞った
優しく汚れを拭えば、赤子たちは産声を上げ泣く。その声に***の意識が戻り、呻きと共にどろりと胎盤が流れ出た

「気づいたみてェだよォ〜・・・?」
「ホントだ。***見てみ、おれたちの子ども。」
「う・・・ん、」
「あららダメそう?」
「乗せてあげようねェ〜。」

ぼんやりと返事をする***は胸に乗せられた赤子に目も向けられず、ボルサリーノに上体を支えられやっと赤子を見れる
クザンが支えていた赤子を弱々しく抱きしめて、***の目が自分を覗いてくるクザンとボルサリーノを捉えた

「・・・オモチャに、子どもうませて・・・殺す、の?わたしの、目の、前で・・・」
「あらら、全然伝わってねーのな。」
「わっしらはちゃァんと***を愛してるんだよォ〜?」
「そうそう。だから、こいつらで***が逃げなくなるんならこっから出してもやれんだ。」
「ほ・・・んと?」

静かに涙を流す***を綺麗だと呟いたクザンとそれに同意したボルサリーノは抱きしめ、憔悴しきった***の頬にキスをする
***はふらふらと貧血で目を瞑って落ちた。もう、***には体力も気力も残されていなかった




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