好きだよ。


君の近くまで来たはいいけれど
どうしても最後の一歩が踏み出せないよ
だから結局1人寂しく自分の席へ戻る

いつの間にか君が目の前から消えてた
やり場もないこの気持ちぶつける

どうしても伝えなきゃイヤ、イヤ、イヤ
もっと近くまで来てよ!
その甘い 唇と 口づけ交わしたい
前も後ろも見えないや、いや
君だけを見つめてるよ
どうかこの僕に力を下さい

君について行くあたしは臆病者で
手を伸ばしたら届いてしまいそうなくらいの約束もしたはずだね

どうしてだろう
いつからか頭の中には君のことしか浮かばない

君の背中追いかけキラ、キラ、キラ
眩しい程の笑顔
早く見たい 見続けたい この先もずっと
地図のバツ印遠く、遠く
やっとたどり着いたんだ
どうかこの僕を見て!!

誰もが皆同じ道を選んで来るのも必然になった
悲しきかな 嬉しきかな
そんなんもうどうだっていいから

どうしても伝えたい言葉がある
君にだけ聞いてほしい
耳元で囁くよ背伸びするあたし
こんな気持ちにさせた君ならきっとこの先もずっと…

どうしても伝えなきゃイヤ、イヤ、イヤ
もっと近くまで来てよ!
その甘い 唇と 口づけ交わしたい
前も後ろも見えないや、いや
君だけを見つめてるよ
どうか聞いてほしい
「好きだよ。」











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