そして体内に溶けて流れていく
抵抗しないのは、勝ち目がない事を解っているからか。
これ以上力を加えれば折れてしまいそうな細い腕に憎悪にもよく似た慈愛を覚える。
正確に頚動脈を貫くと思われる弾丸は、
それはそれは甘い物だと
「ごめん、少し痛いかも」
- 10 -
[
＊前
] | [
次＃
]
←
「#エロ」のBL小説を読む
BL小説 BLove
- ナノ -