劈き眠る




眼の醒めるようなブレーキ音の余韻に浸る
遠く届かない、誰ともわからない音の主を
彼女かもしれない、そうかもしれないと
心を緑色に染めながら 目を閉じた


(お題:地球は赤かった)


- 16 -


[*前] | [次#]







「#エロ」のBL小説を読む
BL小説 BLove
- ナノ -