鈍行にて
車窓の外は雪が積もっている
街灯に照らされた赤い雪が
何処ともつかない街を侵食していく
ざわざわとした不安と期待が
何処ともつかない心を侵食していく
また君と旅がしたい
(お題:愛しい貴方を箱にしまえたら)
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