※くだらない会話文です
「アニー、課題ははかどってるか?」
「えーと…まだ手を付けてないよ?」
「早く始めないと間に合わなくなるぞ!」
「大丈夫大丈夫。まだまだ時間あるんだし!」
「そんなこと言ってるから、前回の課題を落としたんだろ!」
「こないだのはたまたまだって!」
「たまたまっていつも言ってるだろ、キミは!……ああもう!」
「ハンス、イライラしてる?」
「キミのせいでな」
「んー、何か言った?それよりさ、ハンス。イライラには甘いものがいいらしいよ!はいこれ。」
「…何だ、これは」
「キャンディーだよ。さっき作ったの」
「そんな暇があったら、早く課題を…」
「分かったから、とりあえず食べてみてよ!美味しいから」
「ん…、あ、美味しい」
「でしょ?!」
「でもこれは、一体何の味な…ん……」
「眠ったか?」
「もうばっちり!『ハンスが疲れてるみたいだから健やかな眠りをプレゼントしよう』作戦は成功だね!」
「さっき作った睡眠薬がかなり効いたみたいだな」
「うん、良かった!ペペ、ベットに運ぶの手伝ってよ」
「…しかしこれ、アニーがちゃんと課題こなして、余計な心配かけさせなきゃいいだけの話じゃないか?」
「…あはは、気のせいだよきっと」
本音は『口煩いハンスを眠らせてしまえ!』です。(腹黒)
でも、この後起きたハンスに怒られるという。