この連載は、鋼/の/錬/金術/師(以下鋼)の世界からトリップした女性の物語。鋼のお話に詳しくなくても問題ありません。が、少しでも知っていないとわかりずらい部分があるかもしれません。
物語中で、説明が少しは出てくる予定ですが、軽く説明しておきます。他に補足が必要な部分があれば、ご一報ください。
主人公: 名前
鋼からトリップしてきた女性。
元軍属で軍医。研究熱心で、軍医をしながら国家錬金術師の資格を取得。手先が器用で、繊細な操作などが得意。
年齢はローの2つ下。触ったら折れてしまいそうな優しげな風貌。
元軍医の国家錬金術師ということでできることはたくさんあるが、このお話ではそこまで役に立たない予定。
回収する気もないのに伏線を張りたい。
アメストリス: 鋼に登場する国家。主な舞台で主人公の出身地。所属していた軍もアメストリスにあるアメストリス軍。内陸地の為、海軍というものがない。
錬金術: 等価交換、質量保存の法則によって成り立つ。金と生命(人体)を錬成することは禁じられている。
国家錬金術師: アメストリスにおける国家資格の1つ。政府直属の錬金術師として政府に服従して研究を進める。「〇〇の錬金術師」といった二つ名が与えられる。
真理(の扉): 禁術である人体錬成を行った際に現れ、真理を見せてくる謎の存在。真理を見るための通行料も徴収される。肉体の一部や、大切なものが通行料となる。
大佐: 焔の錬金術師と呼ばれる人。主人公の上司。発火布で作られた手袋を用いて炎を錬成する。
他、新しい知っておいた方が良いであろう単語が出次第、更新していきます。
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