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どっかーん！


※突撃するだけの台本小説


「はぁーまぁーのぉぉぉぉおおおおっ！！」
「うおっ！？どしたの急に！！？」
「え？別に？」
「そんなきょとんとした顔で言われても」
「てへぺろ」
「ちゅーかさ！今日釣り行くんだけどくる？」
「あー、いいね、行くー！」


「はーやー」
「何ですか」
「あ、ちょっとまって！振り向くタイミングが早い！」
「...はい？」
「もう！速水空気読めないなぁ！」
「え、すみません」
「今日こそはそのピッグテールに飛びついてむしり取ってやろうって思ってたのに！」
「何というか、助かったんですね俺」


「倉間あぁぁぁああああああああああああ！！」
「ぎゃあぁぁ！！？」
「あー、やっぱ倉間が一番反応楽しいよね」
「はぁ！？俺で遊んでんじゃねぇよ！」
「はいはい、倉間は小さいですねー高い高いしてあげよっか」
「いらねぇよ！小さくて悪かったな──、ッてちょっと待て！マジですんのか！？マジで高い高いするつもりか！？待てって、マジ勘弁やったら殴───うぎゃあぁぁぁぁあああ！！！」



突撃！

(アリア、校舎裏来い)
(え！？)
(あー、ミニマムがアリアいじめてる！)
(誰がミニマムだ！むしろ俺被害者！被害者なう！)


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