『高尾高尾!!聞いて！』

「あ、おはよーなまえちゃん。どうしたわけ?そんな慌てて」

『今日すっごい夢見たの!!』

「へー。どんな?」

『何かね、緑間が急に私の名前を呼ぶから振り返ったのね』

「うんうん」

『そしたらね、』

「うんうん」

『緑間が全力で変顔してたの!!』

「ブフォ！どんな?」

『より目して、舌出してべろべろば〜ってやりながら口を横に引っ張って伸ばしてた』

「ギャハハハハ！そんな真ちゃん見てみてぇ!!」

『でしょ?超面白くてびっくりして起きちゃった!!』



「何の話をしてるのだよ」

『あ、緑間おはよ』

「真ちゃんおはよ！真ちゃん変顔してみてよ」

「変顔…?こうか?」

「ギャハハハハ！」

『すごーい!夢の通りー！アハハハハ！』











『って夢を見たの』

「すげぇな。夢の中で夢見た設定になってんじゃん」

「俺が変顔なんてするか、バカめ」

『でも超面白かったよ』

「真ちゃん極めてよ、変顔」

「高尾…。貴様相当俺に撃たれたいようだな」

『緑間、喧嘩するなら変顔してからにしてよね』

「…意味が分からないのだよ」







◎オチないですね。でもちょっと色々たまってしまって放出しました。あー、あと一週間。頑張ります。拍手はアップする予定です(^^)

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