GM00 | ナノ


[GM00連載番外編]
※主人公の名前はシルビアで固定


抱きついて離れない刹那を抱えたまま私の部屋に連れて行った。

「さて、どうしようか……」

刹那をベッドに降ろし、しゃがみ込んで刹那と視線を合わせる。当の本人は嬉しそうにニコニコ笑っていて、少し調子が狂う。

「刹那の洋服、用意しなきゃね」
「シルビア、おなかすいた!」

刹那から聞こえるお腹の音に吹き出してしまう。刹那も私の反応に一瞬きょとんとしたけど、すぐに嬉しそうに笑った。

「じゃあ先にご飯食べに行こっか」

余談だけど食堂に行く最中、通路でロックオンと会ったので刹那の洋服の事を話すと、それは嬉しそうに笑い(デュナメスで)地球に洋服を買いに行ってくれた。


ちびっ子マイスター!
(,……これが職権濫用という物なのね)
(しょっけんらんよう?)
(お仕事じゃない事をする事だよ。刹那はやっちゃ、めっ!よ)
(……?はーい)




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