「結局天の声とやらはわからなかったな・・・」
「続きを始めるぞ・・・」
「はっはっは!」


三日月さん。
審神者ちゃんが父の日を祝ってくれたら、
どんなお祝いをされると思いますか?


「父の日?そのような日があるのだな」
「そいつは驚きだな!」
「そうだな・・俺は華からの贈り物ならば何でも嬉しいぞ」
「それは僕らだってそうだよ三日月さん」
「・・・・・。」(こくこく)
「今から楽しみにしておこう。・・・誰ぞ、暦に丸をつけておいてくれ」


(別室にて)

「初めまして!華です!空木さんから聞きたいことがあるってきいてきました!」(ぺこり


父の日にみかづきに何をするか??
むう・・・みかづきは何でも持ってるから・・・(うんうん悩み

・・・・ちちうえさま、おめでとう!じゃ、だめなのかな?
華、父の日初めてだから・・・。
みかづき何がうれしいかな?審神者さん知ってる??
今はまだ思いつかないけど・・・んと・・・


ぎゅうして、いつもありがとうって言って、おめでとうっていうと思う!
今の華には、これくらいしかできないから・・・頑張ってきめるね!!


(座談会室にて)

「何故だろうか、桜が止まないな」(誉れ桜満開)
「どうしたの三日月さん!??」
「つ、次にいけ!!うわ!!」(桜に埋もれ


薬研くんへ。
審神者ちゃんの恋文問題で冷静でしたよね?
だいたいの予想はついてたんですか?


「ああ、そうだな」

まず本当に恋文だったら内緒にしないで
俺達の誰かに話すはずだし、華は嬉しそうに
笑って内緒っていったんだろ?狐の旦那の話では。
なら、心配するような内緒じゃないってことだし
封筒の趣味からして華と同年代じゃなさそうだった。
あとは、決定的だったのが鳴狐のお供が便箋の余りがないか
おれっちに聞きに来てたことだな。
俺は政府の医者の爺様とやり取りすることがあるから
便箋を持ってるからな。それでぴんときたってことだ。
まあ、面白い状況だったし、ちゃんと止めるつもりではいたから
許してくれよな!


一期さん。審神者ちゃんにイタズラをされたことはありますか?


「ふふ・・・ええ、ありますよ」

話し方の真似をされることもありますし、
それは悪戯ではないですが、そこもまた可愛らしいです。
布団を敷こうと押し入れを開けたら驚かそうと
布団に隠れていたこともあります。

勿論、丁重に捕まえて暫く擽りの刑にしておきました。
他にも可愛らしい妹の些細な悪戯が・・・


「一期、遠い世界へ旅立っているな・・驚きだ・・・」


怖い話事件の翌日に にっかりさんにお説教でしたよね?
三日月さんや小狐丸さんにはどんな風に説明したんですか?


「・・・あれは・・・」(遠目


翌朝、青江は内番の馬当番に出ていた。
その間に小狐丸らが帰還し、元気のない華に気づいた。
国永が事情を説明してな・・・


「貞坊が会に参加していたからそこでの様子から、一緒に寝たところまで」


包み隠さず全て伝えたんだ。
説明している間に、心配だったらしい五虎退らが
一期に夜のことを話したらしくてな、合流したんだ。


「・・と、いう訳だ」
「わかりました。主様を有難う御座います」
「いやいや、当然のことだろう」
「留守中すまなんだな鶴よ。・・・馬に罪はない。番が終わり次第・・・な」
「ええ、参りましょう」


青江は反省の表情を見せなかったが、
石切丸たちに頭を下げられて、とりあえず収束した。

・・・・とりあえずな・・・。


清光くんと乱ちゃん。
本丸一のオシャレちゃんと思ってます。
審神者ちゃんにオシャレをしてあげた事はありますか?


「乱藤四郎だよ!ボクと乱れたいの?」
「かっこよさが燭台切なら、可愛さなら俺達だよね」
「うんうん!任せてよ!」


当然、おしゃれは時間があればいつだってしてあげるよ。
髪が長かったときはボクが髪飾りを考えたりしてたよ!

髪が短くなってたときは心臓止まりそうだった。

うんうんあれはびっくりしたよね・・・餅でっていってたけど

嘘だよねあれ・・・

だよね加州さん・・・・。

あ、髪を整えたのは次郎姐さんだったよね

さすがだよね!姐さん!

そうそうおしゃれだよね。万屋に一緒にいって着物を選んだりしてるのは

ボクたち二人が主にやってるんだよ!!

だから、箪笥の中にある着物とかは基本的に俺達の見繕いだから

毎日ちゃんと、おしゃれさせてあげてまーす!!


太郎太刀さん、次郎太刀さん。
審神者ちゃんとお栗田口さん達みたいに散歩されたことありますか?


「はあ、私ですか・・・」
「やっほー!次郎さんでーす!!」

庭園の散歩は、石切丸と私で時々参ります。
次郎と二人で行かせてしまえば、酔った勢いで何をするか・・・


「ちょっとー・・・兄貴心外だなあ」
「戦では頼りになりますが、愚弟は酒が絡むとどうも」
「肩車して木にぶつけそうになったり落としそうになってたのはだぁれー?」
「・・・・・・・」
「遊んで着物の乱れを直したりしてあげてるのは?」
「・・・・・申し訳御座いません」


あやまった!?太郎さんがあやまった!!!?(一同騒然


blogと被りますが。
幼審神者に子守唄を歌ってあげた方とかいらっしゃいますか?


「む?なあに空木さん??・・・またしつもん??」

んとね、華におうた歌ってくれるのはね、さよちゃんだよ!
さよちゃん子守歌歌ってくれるの!すごく優しいんだよ!
内緒にしててねって・・・あ!!・・・・さ、さにわの皆さんも
いまの・・・内緒にしててね?・・・あうっ・・



一夜後半から。
幼審神者は昔、先代様としか寝ていないという
勝手なイメージでしたが。鶴丸さん、子守りとか得意そうですね?
誰かに教わったのですか?


「んや?教わってはないさ。まあ、俺に言わせればまだまだ子供な刀がいるからなぁ」
「鶴さん・・・」(恥ずかしい
「・・・・っ」
「それに、総会に行ってたら帰ってこない日もある。そんときは俺がよく一緒にねてたもんさ」


三日月と審神者がだいたい一緒にいくからなあ。
まあ、年の功ってやつか?何となくしたいと思ったことをしてやってた。
合っていたかはわからんがな。まあ、いい娘に育ってくれてて俺は安心しているさ。



今更ですが。座談会-弐-の愛称の廻で、
不動さん居ない気がしました。私の見間違いだったら、すみません!


「え?長谷部君まさかの記入漏れ?」
「な、・・・そんなまさか・・・!?」(確認中
「不動とは誰だ?」(にこり


※不動君は酔いどれの章にて登場予定です!※

※ちなみにまだ決めれていなかった数振↓


大典→およちゃん(予定
ソハヤ→まだ決められないorz


「不動・・・すまん」(土下座


長谷部でなく管理人の怠慢でございました!orz

不動もまだ決めかねてますが、


不動→ふーちゃんorゆきちゃん
誰かいいのないです?(´・ω・`)ハセベゴメンネ



常に丁寧な言葉遣いに感心しております。
が、先代ご存命の時の幼審神者には些か難しかったのでは?


「歌仙さんが凄い張り切って語学を教えようとしていたよね」
「ああ、確かに・・・よくなあにと聞き返されたな・・・」


はせべ!ぎょいってなあに?

返事のことですよ、孫様

ぎょいだよ!(わかったよと返事したつもり)

・・・?孫様?

(にこにこ)ぎょい!はせべ!(なあに?と返事したつもり)

孫様、返事は返事ですがそうではなく・・・


「(あれは・・・困ったが非常に・・・かわいらしかった!!!!!)」



亀甲さんと長谷部さんへ。
その性格から幼審神者の事で対立した事は有りませんか?


「僕を指名してくれるんだねぇ・・・嬉しいなぁ!!」
「華様はまだまだ幼い!!いいか!」
「勿論わかっているとも。立派に成長して頂かないと」


「まともに会話しているようにみえるが?」
「いや・・・それがな・・・」

「僕を満足させてくれるまで我慢するプレイだとおもえば・・ふふふ」
「貴様ああああああ!!!!!!!!」


「教育上よろしくありませんな」
「うむ・・・近寄らせてはいかんな・・・」


皆さんへ。幼審神者の意外な特技や
苦手なものとか有りましたら教えて下さい。


「好き嫌いしないと思ってたんだけど、最近見つけたんだ」
「ほお、華にもあったか」
「それはどのような?燭台切」
「うん、食事なんだけど、ねばねばした物がちょっと苦手みたい」


前の主の教育からか、好き嫌いはよくないって思ってるみたいで
僕らが作ったものは綺麗に食べてくれてたから気づかなかったんだけど
最近たまたま食事を遠目に見てて、時間がかかってるのに気付いたんだ。


「それが、そういうものが食事に出た時だけ」
「なるほど。」
「好きな物は最後に食べる派みたいだよ・・・ふふっ、可愛いよね」
「苦手な物を先に食べるから時間がかかっていたのか、こりゃ驚きだな」
「・・・・」
「伽羅ちゃん?」
「・・・最近、布団から蛙が飛び出してきたらしい」



「「「「「え?」」」」」


「それでびっくりして苦手になったみたいだ・・・切国に泣きついていた」

それで離れず困っていたのを俺に持ちかけてきた。


「あ、あと青江の怪談話だな」
「ああ・・・あれね・・」


「特技といえば何だろうな」
「生物を見つけられることでしょうか?」
「どういうことだ小狐」
「主に、猫なのですが、散策をしている時に茂みから出てくる前に見つけられることが多いです。」



「ねこちゃん?」
「主様?」


ガサガサ


「おや」
「ね!ねこちゃんいた!!」


「暗がりでも屋内でも頻繁に気配を感じているのかどうかはわかりませぬが」


毎回ほぼ見つけられていますよ。


「華様は動物に好かれる。特技、というわけではないだろうが」


小動物や大きなものまで懐きやすい。
動物は正直だ。悪意ある者には近づかんからな


「餌をまいてないのに小鳥が寄ってきてたよね」
「たぬきもだ・・・」
「やれ、好かれるのはいいが・・・」
「妬けますね・・・」


一期一振さんへ。
栗田口と審神者ちゃんてが猫の格好で来られたら、どうしますか?


「猫・・・ですか?・・・弟達が?」
「一期?大丈夫か君?・・・」


たとえ弟達や華が犬であれ猫であれ
どのような姿であっても、自分の可愛い兄弟に代わりはありません!!
心から愛し認めてあげるのが兄というものでしょう!

それ―――もがっ!?


「駄目だスイッチ入ったら止められなくなる!光坊手伝ってくれ!」
「一期さん!落ち着いて!!!」


秋田ちゃん、五虎ちゃん。
青江の怖い話を聞いた夜は1人で眠れました?
翌朝 審神者ちゃんの慌てように話しました?


「秋田藤四郎です!わくわくします!」
「ご、五虎退です・・宜しくお願いします!」


僕達兄弟は皆で一つの部屋で寝てますから!

薬研兄さんは医務室で寝てることが、多いですけど・・

皆でいつもよりお布団をくっつけて眠ったので大丈夫でした!!

華様・・・青江さんがお説教してる日のお昼寝も怖かったみたいなので

ぼくたちと一緒に、お昼寝しました。金剛といっしょにいたら、すぐに眠ってくれましたよ。

可愛かったですね!

とっても・・・ふふ



伊達組へ。続お買い物から元に戻るまでの間、
新たな発見や驚いた事など有りましたら教えて下さい。


「結局小さくなった原因は、華ちゃんの霊力によるものだったんだよね」
「ああ、今回は偶然俺達に影響が出たみたいだが、驚いたぜ」
「・・・本人は元気だったがな(実際のでえたでは少し体調が崩れていたようだ)」
「小さいと、不便なことが多かったね、料理もそうだし」
「荷物運びも少しは手間取ったからなぁ、蛍丸の言っていたように視点が見れたのはよかったぜ」
「・・・・・ああ」
「あと、華ちゃんも見た目以上に成長してたってことかな」
「そうだな!しっかりして来てるし」
「・・・だが、反面まだまだ子供だ」
「普段審神者の長としてしっかりしないといけないって、気を張ってるのかもしれないね」
「そうだな・・・出来るならもっと子供らしく甘えて欲しいもんだ」


皆さんへ。
初めて幼審神者に会った時、どう接すればいいかを悩み、
子供は苦手だと思った方などいませんか?
倶利伽羅は多分これに当てはまる気がします。


「同田貫が一番苦労してたな・・・」
「だよね長谷部君」
「三条の皆、粟田口らは普通にせっしておったな」
「太郎さんも、小さすぎて潰してしまわないかって心配してたね」
「切国もだな、あいつの場合は子供とか以前に付き合いの問題だったな」
「伽羅ちゃんについては僕らが説明するよ」(こっそり


彼、確かに付き合いとか苦手だし自分から距離を取っちゃうけど、
華ちゃんは話しかけないけれど、何だかんだで見てはいたみたい。

伽羅坊自身、幼少期の政宗公を見た訳じゃないが、境遇は把握してる。
梵天丸時代の政宗公は色々あったからな。それの影響か、お嬢を
邪険にしたりはしなかった。審神者が亡くなってからは周りにわかるように
接するようにはなったな。

まあ、僕らが思っている以上に、子供とかそこまで苦手ではないのかもしれないね。


皆さんへ。本日で〆切と聞いたので最後に。
皆さんにとって幼審神者はどんな存在でしょうか?
「主」以外でお願いします!


まずは僕から


「燭台切」

華ちゃんは、主として見ないで言うとすれば
一生懸命な可愛い女の子だよ。僕にとっては癒し、かな?
見ていて心が温かく感じるんだ。それに、彼女の言葉には
何か力があるというか、受け取る言葉に優しさを感じる。
これからも大切にしていきたいね。



「大倶利伽羅」

・・・あいつは、幼い癖に自分よりも他を見るやつだ。
俺なんかに構いに来るのもそうだ。不思議なやつだな。
・・・・だが、別に嫌だとかは、思わない。
近すぎず、遠すぎず、距離を保ってくる。
意図してないんだろうがな。
怪我をされると困る、泣くより笑っている方が、いい。
そう、思わせる存在だ。・・・二度は言わん。


「へし切長谷部」

主は主だ。・・・だが、主命だ。仕方がない・・・。
こほん!!・・・華様は、初めてお会いし、
審神者様にお世話を任された時から、見てきた。
・・・地に降りた小さな、太陽のような存在だな。
姿が見えなければ、皆の士気が下がる。
具合が悪ければ尚のことだ。
だが、姿、声を聞くだけで皆が笑顔になる。
幼いながらに、・・・人徳だな。
本丸になくてはならない存在だ。主としてではなく、
華様という存在が、だ。


「鶴丸国永」

お嬢はいつも俺に驚きを齎してくれる存在だ!
毎日退屈しないぜ?いてくれなきゃ困る。
皆が恐らくもう俺のいいたいことを言ってるだろうし。
そうだな、俺にとって、お嬢は光だ。
お嬢がいなかったら、俺はひょっとしたら、
こんな風に地に足をつけていなかったかもな。
これからも、ずっと護ってやるぜ・・・お嬢。


「小狐丸」

主様は、この狐にとっては「命」そのものに御座いますれば。
狐の死にかけた命を取り戻し、毎日あらゆるものを与えて下さる。
自身付喪神ではあるが、華様は狐にとって神でもあるのやもしれませんな。
華様が死ぬときは、狐の死ぬとき。・・・ふふっ。
それほどまでに、尊い存在なのですよ、失う等と、考えられぬほどに。


「三日月宗近」

言わずもがな、華は主ではあるが、
俺にとっては最初は孫のような存在であった。
今や、まさかの愛した女子との娘であったというな。
まさに、俺にとってのかけがえのない存在だ。
これからも共に生きてくれることを、切に願う。
願わくば、日々華にとって、笑顔の続くことを


皆に愛されし、神の娘よ・・・・。



座談会――閉幕――








×
人気急上昇中のBL小説
BL小説 BLove
- ナノ -