補足


華は文通という行為を政府の空木から知る。
やってみたいと思っていたら鳴狐と切国が通りかかる。
話をすれば二人は付き合ってくれることに。
交代で文を交換することに。



ちなみに、文の内容は此方↓


鳴狐の場合



華の君へ


「す」て「き」な手紙を有難う。
今度一緒にす「すき」を見に行こう。


漢字はまだ読める物と読めないのがあると聞いてたから平仮名を気遣った。


切国の場合


華へ


俺をさそってくれて感謝する。
前にも書いたが、俺の字を「す」ごく「き」れいとか、書くな!
別に、嬉しくないわけじゃないが、わかったな。
それと、もらった手紙に書いてあったが、
俺は、書いてあった通り、兄弟が「すき」だ。尊敬に値する。
華が国広兄弟の妹になりたいという言葉も、嬉しかった。
この本丸では、兄弟が多くて寂しい思いをしなければいい。
また、書きたくなったら「付き合って」やらんこともない。


髭が透かして僅かに見えた文字。

以上!







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