置き詩
your word

無題
詩唯 home
03/11 10:18

聞こえない 声
見えない 姿
届かぬ 想い



始めから

無いものであったなら
楽だった






( )


名前を呼んで
龍桜雪菜 home
11/16 02:35
明るい声
優しい歌
聞こえた気がした…

優しく名前を呼んで
私はここにいるから

泣き出したくて
逃げ出したくなる
それは君だけじゃない
君は 狡いよ…

いくら手を伸ばしても
届かない花は
まるで君のようだね

君の名と同じ花は
まだ蕾だね

何故 蕾のままに
何故 散ってしまう

今日という日に
傷付いて
明日という日を
諦めないで

独りが嫌なら
一緒に行こう
繋いだこの手は
私からは離さないから

空を見上げて
溜め息ひとつ

近くからは君の声
優しく名前を呼んで
私も必ず
春になったら
君を呼ぶから…


( )


無題
詩唯 home
11/08 00:10

ありがちな恋
ありがちな言葉で
ありがちな失恋は
ありがちな日々

だから助かった





( )


碧色の親愛
でみたす ×
10/16 21:30
初めて逢ったその日から
あなたの虜だった
奏でる音は世界を包み
退屈な人生を鮮やかに染める

君の光とならん

もっと想うままに
体の感じるままに
脳より早く反応する心
従ってみない?

君の微笑みはいつも穏やか
愛しい者を見つめる瞳
碧色が美しいそれは
最大限の親愛の証

またこうして出逢えたこと
互いに惹かれ合う奇跡
何処に居たって探す
世界で一番の音を
共に奏でたい 碧色の君を


( )


無題
りく home
06/28 00:53
どんより曇り空の日は
綻びた心の洗濯日和

空を見上げて一緒に泣いたら
仕上げに甘いドロップなめて
明日はお日様と一緒に笑おう


( )


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