まいまいきりきりまい


※アニ鰤死神図鑑でやっていた゛滅却師の舞゛ネタでーすヽ( ̄▽ ̄)ノ


「改めて聞くけどよ」

 啓吾達と別れた後、一護は雨竜のアパートに、当然の如く押し掛けた。

「滅却師の舞のお披露目会って、結局何なんだ?」

 さっさと炬燵に足を入れて、茶をいれている雨竜を待つ。

「全然想像つかねえな。どんな踊りすんだ?」

「飛び抜けて珍しい踊りでも無いよ。どちらかと言うと日舞に近いかな」

「日舞ってえと、着物着て踊るのか?」

「いや、大体は滅却師装束をアレンジした物だ」

「にしてもよ、大体御披露目って事は誰かにそれを見せるって事だろ?」

「そうだけど?」

「お前、゛最後の゛滅却師って言ってたじゃねえか。俺の聞き違いか?!」

「だから今は観客…と言うか審査をするのは竜弦一人だ。その出来いかんで滅却師を続ける事を黙認して貰って、尚且つ小遣い的な物も貰っている。食べるかい?」

「おう、で?」

 お茶と一緒に出されたクッキーに手を伸ばしつつ続きを促す。

「祖父や母が生きていた頃は楽しくやれてたよ。その時の写真も残ってる」

「み、見たい見たい!!」

アルバムを覗くと…小さい雨竜が一所懸命に舞っていた。

この世全ての『可愛い』を集めたいきものがおゆうぎを踊っていた。

『か、か、か、可愛いじゃねえかあああああっ!!!!///』一護、魂の絶叫。

おっとうっかり虚化してしまう所だった。危ない危ない。

「ん?着物は尸魂界に行った時のチャイナ…じゃない、滅却師装束って奴か…って…」

一護の目が、一点に集中する!!

「お、おまっ、ズズズズ、ズボン履いてねえじゃねえかっっ!!!!」

「そういう衣装だからね。またセンスが悪いとか言うなよ?」

「いや、センスがどうとかってんじゃなくてよ…ゴニョゴニョ///」

「ああ、そう言えば竜弦から今年使えって、衣装が送られて来てたっけ」

傍らに置かれていた宅配便の箱から雨竜が取り出したのは・・・…

「Σス、スケスケ…|||おおおお、おとぁーーさんっっ???!!!」

「どうした黒崎」

「お、お前、今年はパスしろ…。頼むからっっ」

「???」

− お父さんと呼ぶな、反吐が出る(怒)


【おわりっっ】


オマケ
(映画 地獄篇のマントネタ)

黒刀『気をつけろ!マントをとったアイツの力は、現世の比じゃねえぞ!!』
石田『何だって!?おかしいだろ、そんなの!!』
黒『あ?』
石『マントを装着して初めて能力が発揮される物だろう!?ヒーローでも悪役でも!!』
黒『???』
通りすがりの虚『そーだそーだ、石田の裸マントの強さなめんなよ!?』
石田『リヒトビント!!』
通りすがりの…『うぎゃあああ!!!』


とりあえず波多野さんちの裸マント雨竜には勝てない。
触発されたとは言え、変なもん書いてごめんなさいにゃーっっヽ( ̄▽ ̄)ノでも反省してないにゃーっっヘヘヘ

百日紅 ト


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石田総受け携帯サイトやってます。若干、いやかなり放置気味ですが;。
《よろず〜chaos〜とせ》
ついでに腐った事ばかり書いてるブログも♪
《隠れ猫》


波多野恵子です☆
お披露目会、懐かしい!
一護が当然のごとく雨竜たんちに入り浸ってる感じがイイ!雨竜たん、かいがいしくお茶入れてるし!(ソコ!.?)
私もアルバム見たいです!チビウリ可愛いだろうなぁ♪
竜弦パパもスケスケ用意するとは!立派なヘンタイですね(笑)。うっかり虚化しちゃう一護と同類です(笑)。
雨竜たん、ズボンなしやらスケスケやらアレな衣装にも平然としてるし(笑)。雨竜たん、それはセンスの問題じゃないと思うぞ!?(笑)
ああ、おもしろかった〜(^∇^)。.:*☆
百日紅さん、ありがとうございました!



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