中編 | ナノ
いきなりそんな風に言われたんじゃ、

主人公
元グリフィンドール寮生、同い年
ホグワーツ卒業後、何年か経つ
名前変換はありません

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「きっと僕は居なくなるでしょう。」

いきなりそんな風に言われたんじゃ、
私には意味が分からなかった。


::1::だから憎んで、ぼくを
::2::いまだけなにもいわないで
::3::それでも僕は夢をみることすら忘れてしまった
::4::だからもうふりかえらないで
::5::きみをまもれるだけの強さが
::6::ひとときだって離れないでぼくをすきでいてよ
::7::きみは片時だって離れずに傍にいてくれたのに


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20110811 元ネタ
20121211 修正
20140225 加筆
title by bamsen(http://bamsen.2.tool.ms/※閉鎖)

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