かなしいね」
君はそう言って涙を流した。僕もいつの間にか泣いていた。僕たちは手をつないで寄り添った。フローリングが冷たかった。物置きで見つけたロープのことを思い出した。
「死のうか」
僕は言った。しかし彼女は首を縦には振らなかった。
「私はね、君と生きたい


Thanks. ,
7643.
130308.
「#エロ」のBL小説を読む
BL小説 BLove
- ナノ -