夜明け前ですね、こんばんは。 当小説は架空の街、「白崎」を舞台とした眠り続けている少年少女が目を覚ますまでの物語です。 群像劇の形式を取っており、様々な街の人々の視点から物語が進行します。 そのため話が主軸に必ずしも沿うというわけではありません。ただ、彼らはそれぞれがそれぞれの人生を歩んでおります。 ゆえに、この話には主軸としての結末は存在しますが、全ての物語という意味での「完結」の予定はありません。 作者が満足するか、妥協するか、命が尽きたら一先ずの終わりになります。完結しても納得がいかなかったら数年後に書き直したりもするので、連載から何年も経ちましたが未だこの話は主軸のラストが終わっていません。そういった本当にろくでもないスタンスで書いております。 長い人生の少しの時間、少しだけなら付き合ってやるかというお気持ちにもしあなたがなってくれたならば、どうかこの先の彼らの物語を聞いてくださると幸いです。 【もっと簡単な諸注意】 ・露骨な年齢制限描写は避けているのですが過激表現は存在します。 ・過激表現の前置きはないのでいきなり地雷を投下する可能性もあります。 ・小学生の頃に考えた設定も流用して書き続けているところがあるので正直に言って「痛い」ところも多々あります。 ・カラータグで特定の文章の色を変えています。読みにくかったらすみません。 ・舞台裏にはネタバレと妄想しかないです。 |