※いろいろひどい



あつい、むしむし、ベタベタ、

こんな部屋じゃむらむらしない!

「あー!やめー!中止ー!」
「はあ?」

なんなんだかやる気まんまんなシズちゃんをひっぺがす。
今はセックスなんかじゃなくて、シャワーを浴びてさっぱりしたい!

まあ生殺しは申し訳なくもなくもなくもないけどさ、なんでこんなベタベタしてるときによけいベタベタすることしなきゃなの?頭おかしいね!

「なんだよいきなり」
シズちゃんは続けようと、無理矢理ちゅーしてくる。
「ふっ、ゃ」
やっぱり気持ち良いから喘ぎ声になりかける。だからって調子乗んなよ!ぶっちゃけ暑苦しい!

「今日はだめ、やだ、ベタベタするし」
「は?それだけ?」
「それだけってなあ…!よくこんな不快なとこで欲情できんな変態!」
「…!」
「え…?」
「わり…」

なんで泣くんだよおお!

「どうしたのシズちゃん!?なに、なんなの!?」
「俺…へんた、い…」

あああ!何て面倒くさいの?
大の大人がそんなことで…しかも泣くか!?

まあそんなとこも可愛いんだけどね


「…しょうがないなあ」

俺は冷房を最大限にフル稼働するようにして、今度はこっちから深くキスをした。


---------
シズちゃんどうした(^ω^)
そして私は何がしたい(^ω^)
とにかく暑いですね…!

むしゃくしゃして即興で書きました。



「#エロ」のBL小説を読む
BL小説 BLove
- ナノ -