後書き、呟き、駄文など


緊縛少年

屋上でダンスの練習をしている君に一目惚れをした。

長くしなやかな手足。なびく黒髪。
蝶のように可憐に、ときに鷹のように豪胆に舞う君を見て、焼けるような衝動が溢れた。

この身体に縄をかけて、自由を奪ってみたい。

真っ白な肌に食い込ませていくことを想像しながら麻縄を磨く。

いつか君に告白できる機会を待ちわびて。

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セフレとの会話B

女「ほんと君は急に呼び出すね」
男「なのにいつも来てくれてありがとう」
女「もっとねぎらってもらいたいものだよ」
男「うん。だから今日はお礼のプレゼントを用意してます」
女「えっっ? 何すか?何すか?」
男「すごい濃そうなココア」
女「うわあほんとだすごい濃そう」
男「飲んでみて飲んでみて」
女「……もしかして毒味係りっすか」
男「てへぺろ」
女「ちょっと一回軽くビンタしていい?」

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片思いという呪い

まだあなたのことを愛してる
あのときからちっとも熱は冷めていない

と告げたら君はきっと、
戸惑って苦しんで壊れてしまうのでしょう。

ごめんね。まだ大好きでごめんね。
この思いはしっかりと蓋を閉めて閉じ込めておくから

だからどうか早く他のヒトと幸せになってよ。なれよ。お願いだから。

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甘党

女「胸焼けしそうなくらい先輩のことが大好きなんです」
男「斬新な告白だなぁ」
女「だってなんか本当に、先輩といるとすっごい胸焼けしてくるんです。決して悪い意味ではなくて」
男「…まさか君…」
女「え?」
男「僕がスイーツ星から来たスイーツ星人だと勘づいているのかい?」
女「え?え?スイーツ?スイーツ星人って!?」

ちゅ
ちゅー れるれるれる

女「ふあ!? 先輩の唾液、蜂蜜みたいにあっまい!!」
男「スイーツ星人だからね」
女「こいつぁペロペロしがいがあるぜ!!」

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_(:3 」∠ )_

また地味〜に忙しくなってきました

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