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夕神さんと海外研修行きたくない人(詳しくは『series』海外研修の話参照)に質問してみた。こんがらがるため、夢主は『』、夕神さんは「」でセリフ表記してます。

質問提供:BIANCA
『カップリングなりきり100の質問』



1 あなたの名前を教えてください
『比良城なまえです』
「夕神迅だ」

2 年齢は?
『27歳、三十路も目前に迫りつつあるよ。ねぇ?』
「なんで俺に振るんだよ」
『だって迅さん、私のひとつ上じゃん。あと2年ですよ』
「別に三十路なったからどうってわけでもねェな」
『男の人は30からって言うからいいもんねぇ。女子とは違ってさ』
「お前、もう“女子”って言えねェよ」

3 性別は?
「?…見りゃ分かるだろ」
『せっかくなんだし、ちゃんと答えようよ。あ、私、実は男です』
「次いくぞ」
『すみません、女です』

4 貴方の性格は?
『うーん…よく分かんないって言われるんだけど、なんだろね』 
「実際よく分かんねェんだよ、お前の性格」
『えー』

5 相手の性格は?
『真面目。とにかく真面目。で、時々意地悪い』
「お前のはよく分かんねェが…イイ性格してると思うぜ」
『そんなことないよ』
「嬉々として証人いたぶる、コワイ検事さんに言われたくねェな」
『笑顔を絶やさないだけだよ。てか、コワイのはお互い様でしょ?』
「認めたな」

6 二人の出会いはいつ?どこで?
『8年前の検事局だよね。私が帰国したばっかりの頃』
「あの時はもっと可愛げあったんだがな」
『あなたはもっと分かりやすく優しかったよね』

7 相手の第一印象は?
『王子様』
「…は?」
『だって、背が高くてイケメンで寡黙で優しいとか、どこの少女マンガよ』
「……そんなこと思ってたのか」
『うん。で?私はどうでした?』
「意外と日本語上手いなって思った」
『なにゆえ。私れっきとしたジャパニーズですよ』
「異国暮らしが長いって聞いてたからなァ」

8 相手のどんなところが好き?
『全部好きだけど…強いて挙げるなら、遠慮なくヒール高い靴はけるとこかな』
「なんだそりゃ」 
『世のレディ達の中には、彼氏の身長によって履きたい靴を諦める人もいるんだよ』
「?好きに履けばいいじゃねェか」
『それ、今まで身長に困ったことがない人の意見だよ。法介くんに怒られるよ』
「あんな青ビョウタンが怒ったところで怖かねェよ」

9 相手のどんなところが嫌い?
「真面目な時にふざける」
『外見だけでしょ。内心めっちゃ真剣です』
「分かってるだけにイラつくんだよ」
『善処シマース』

10 貴方と相手の相性はいいと思う?
『何だかんだでいいよね?』
「俺に聞くな」
『他に誰に聞けばいいのさ』
「知るか」
『何で機嫌損ねてるの……まぁ、性格的にも体的にもいいんじゃないかな、相性』
「さらっと年齢制限されるような回答すんなよ」
『大丈夫だよ。後々、もっと露骨なのに答えなきゃならないんだから』
「…は?」

11 相手のことを何で呼んでる?
『迅さんて呼んでます』
「普通に名前で呼んでるな」
『ちゃん付けでもいいんですよ?』
「やめとく」

12 相手に何て呼ばれたい?
『昔みたいに“先輩”って呼んであげようか?』
「今のままでいい」

13 相手を動物に例えたら何?
『鷹か狼?』
「猫だな」
『にゃー』
「………」
『ちょ、引かないでよ』
  
14 相手にプレゼントをあげるとしたら何をあげる?
『ギンちゃんの…新しいスカーフ?』
「俺へのプレゼントじゃねェだろ、それ」
『じゃあ、何欲しいんですか』

15 プレゼントをもらうとしたら何がほしい?
「揚げ出し豆腐」
『それ、今食べたいだけじゃない?』
「まぁな」
『買ってきなよ』
「お前が作ったのがいい」
『…そりゃどーも』

16 相手に対して不満はある?それはどんなこと?
「事あるごとにちゃかすのやめろ」
『あなたは何でもひとりで背負い込むのやめて』
「………」
『なーんて。不満なんてないですよー』
「お前な…」

17 貴方の癖って何?
『迅さんは、笑う時検事席の机バシバシやってるよね』
「そうかァ?」
『意識してないから癖なんじゃない?そういえば、カグヤさんも笑ってる時何かしら叩くよね。この前面会に行ったら看守さん叩いてたよ』
「何やってんだ、姉貴…」
『看守さん、嬉しそうだったしいいんじゃないの』

18 相手の癖って何?
「焦ると首触ってるぞ」
『え?』
「自分じゃ分かんねェもんなんだな」
『…うん、そう…だね』
「?」

19 相手のすること(癖など)でされて嫌なことは?
『嫌じゃないんだけど……たまに不意打ちされるの、心臓に悪い(小声)』
「嫌じゃないけど、なんだよ」
『いーえ。迅さんになら何されても平気です』
「変態か」
『違うよ、ただの淑女だよ』

20 貴方のすること(癖など)で相手が怒ることは何?
『感動系の映画にツッコミ入れると怒るよね』
「ああいうのは黙って見るもんだ」
『ツッコミでもしてないと泣いちゃうの』
「…素直に泣けばいいじゃねェか」

21 二人はどこまでの関係?
『ご想像にお任せします☆』
「単に答えんの面倒になっただけだろ」
『そんなことないですよー』

22 二人の初デートはどこ?
『宇宙センターに初めて行った時、かな』
「…あれでいいのか」
『いいもなにも。一緒に見学スペース見て回ったじゃない』
「心音も一緒だったけどな」

23 その時の二人の雰囲気は?
『心音ちゃんに着いてくので精一杯でした』
「お姉ちゃんできたみたいとか言って喜んでたぜ」
『それは嬉しいけど』

24 その時どこまで進んだ?
「一通り全部見たよな?」
『あのさ…それ本気で言ってる?』
「?」
『普段は鋭いのにねぇ』
「??」

25 よく行くデートスポットは?
『出かけること自体、あんまりないよね。まぁ、私はあなたがいればどこでもいいですよ』
「言ってて恥ずかしくねェのか?」
『全然』
「…さいで」

26 相手の誕生日。どう演出する?
「そうだなァ…どうしてくれようかねェ」
『今、すっごい悪い顔してるよ』
「日頃の礼をしてやるよ」
『お手柔らかにお願いします』

27 告白はどちらから?
『私です。……と、思うじゃん?』
「……」
『迅さんからなんだよねぇ、これが』
「………」
『いやぁ、あの時はお見事でした。綺麗に先手取られましたよ』
「……次」

28 相手のことを、どれくらい好き?
『ここはあなたに答えていただきましょうか』
「……あ?」
『凄んでもダメ。ねぇ、私のこと好きですか?』
「…そういう顔してる時は嫌いだ。妙に楽しそうにしやがって」
『これが普通です。てことは、その他は好きってことだよね?』
「そう思いたいならそれでいいんじゃねェか」
『…あれ、迅さんこんなツンデレだったっけ?』

29 では、愛してる?
『ほらほら、どうなんですかー?(ニヤニヤ)』
「あんまり調子乗ると、首にネギ巻くぞ」
『ごめんなさいもう言いませんすみません』
「…そんなに嫌なのか、ネギ」

30 言われると弱い相手の一言は?
『いい子だって言われると、何でも言うこと聞きたくなります』
「へぇ。いいこと聞いたな」
『ちなみに、聞きたくなるからってホントに言うこと聞くかどうかは分からないのでよろしく』
「…そんなこったろうと思ったぜ」

31 相手に浮気の疑惑が! どうする?
『迅さんはしないよ』
「言い切ってくれるじゃねェか」
『他に好きな人できたら、ちゃんと私を振ってくれるでしょ?』
「…そういう予定はねェから安心しとけ」

32 浮気を許せる?
『されたら勿論いい気はしないけど…私にも悪いところあったかもしれないから、反省するよ』
「(なまえが真面目だと…?)……明日は吹雪だな」

33 相手がデートに1時間遅れた! どうする?
『通報します』
「は?」
『だって、10分前行動5分前完了がデフォの迅さんが遅刻だよ?しかも1時間』
「だからって大げさだろが」
『ううん…じゃあ、迷子センターにしとくよ』
「…勘弁してくれ」

34 相手の身体の一部で一番好きなのはどこ?
『やっぱり手かな。頭撫でられると笑顔になります(チラッ)』
「…しょうがねェな」
『♪』
「そういや、お前髪キレイだよな」
『え?そうかなぁ』
「ギンが気に入るのも分かる」
『…もみあげ引っ張るのやめてって言っといてよ』

35 相手の色っぽい仕種ってどんなの?
『髪しばってる時とか』
「…お前に色っぽい時なんざあったか?」
『それはさすがに酷くなくて?』
「キャラ変わってんぞ」

36 二人でいてドキっとするのはどんな時?
『そりゃもう、常にドッキドキだよ』
「そんなに気ィ遣ってたのか…すまねェな」
『……あ、えーと…その、別にそういう意味で言ったんじゃなくてですね…』
「分かってらァ」
『あははー、性格わるーい。でもそこがいい』

37 相手に嘘をつける? 嘘はうまい?
「職業柄な」 
『お互い口は巧いよねぇ』

38 何をしている時が一番幸せ?
『迅さん、どうなの?』
「なまえの料理食ってる時かね」
『……質問に答えるの、慣れたの?』
「まぁな」
『ああそう……ちなみに私は、今の生活全体が幸せです』
「揚げ出し豆腐食いてェ」
『スルーですか。てかそれ、さっきも言ってたじゃん』

39 ケンカをしたことがある?
『今んとこ、してないよ』

40 どんなケンカをするの?
『多分、喋らないと思う』
「口喧嘩は仕事で十分だしなァ」
『審理は喧嘩じゃないよ』

41 どうやって仲直りするの?
『迅さん折れそう』
「そもそも喧嘩とか面倒だろ」
『雨降って地固まるってこともあるから、必要なこともあるんじゃない?』

42 生まれ変わっても恋人になりたい?
「次はもっと可愛げのある女だと助かる」
『そんなこと言って。連載3話目で私のこと「可愛いやつ」って言ってたじゃない』
「堂々とメタ発言すんな」


43 「愛されているなぁ」と感じるのはどんな時?
『夜に一人で帰ったら怒られた時』
「何あるか分かんねェだろ」
『うん、そうだね。気をつけるよ』

44 「もしかして愛されていないんじゃ・・・」と感じるのはどんな時?
『迅さんの発言が妙に冷たい時』
「そんな時あったか?」
『まさに今だよ。なんか、質問の答えが冷たいよね』
「耳が痛い話だからじゃねェか?」
『否定できません』

45 貴方の愛の表現方法はどんなの?
『美味しいご飯作ること、かな』
「出された飯を残さず食うことだな」

46 もし死ぬなら相手より先がいい? 後がいい?
『お願いだから先にさせて』
「……ああ」

47 二人の間に隠し事はある?
『前はあったよね?』
「…悪かったよ」
『もういいんだけどさ…次やったら、一緒に刑務所入っちゃうからね?』
「……すまん」

48 貴方のコンプレックスは何?
『コンプレックスっていうか…名前が男の人っぽいのが、ちょっと』
「そうか?いい名前じゃねェか」
『…ありがと(素なの?これ…)』

49 二人の仲は周りの人に公認? 極秘?
『割とみんな知ってるよね』
「関係ねェ奴まで知ってるな」
『それ、大体あの時の裁判官が原因だよ』
50 二人の愛は永遠だと思う?
『永遠には続かないから、一瞬一瞬を大事にしようって思うんじゃないかな』
「お前にしてはいいこと言ったな」
『褒めてないっぽいけど、ありがと』



※続きはそのうち


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