大切なものは、目に見えない。

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  大学内の男女性差

男女で歩いていると付き合ってるだとか予備軍だとか思われる制度が嫌だ。確かに高校からあったけれど、大学に入って激化している気がする。なんというか… 男女仲が全体的にギスギスしてて、全体的にみんなが気安く喋ってるっていう雰囲気がないよ。

自分自身が合コンによく見られるみたいな、男であったり女であったりすることを意識しすぎた関係が苦手で。個人的には分け隔てなく接する方だし、そうでありたいからねー… チャラいとか思われる筋合いはないし、自分自身にも男女分けて接してる意識はないし。

ていうか、みんなが発情しすぎなんじゃない?って思う。大学生になったからといって恋人が出来るわけじゃないんだけど、男子も女子も「そういうこと」に異常に敏感になっている印象を受ける。二十近いんだから当たり前かもしれないけど、俯瞰してみると周りのみんなが愚直で幼い気がする。

なんかなー… 勉強ばっかりしてきたからなのかな、やっぱり。上から見下した言い方になるのかもしれないけれど、自分から見て「こいつは…!!!!」っていう人が、まだ見つからないよ。一緒にいて飽きない「予想外」を常に提供してくれる、彼女みたいな人が。

だからいろんな人と関わってみるんだけどね。まぁ、こんな短い付き合いで奥のほうまで見出すことはできないんだろうけど… とはいったものの、奥まで覗き込んでこの人を知りたいって思えるぐらいの魅力的な人が見つからないなあ、男女とか関係なく。

でも、それが高学歴というか、こういう大学に入ることのデメリットであったりするのかな。良い意味での「予想外」「規定外」を見つけることができないっていうね。そういう変な人は大好きなんだけど、自分で変人って言ってる人ほど普通だったりするわけで。

「枠にはまらない」というのは中々難しいのだけど、なんだかそういう人と付き合うのじゃないと自分が楽しめない。比較的に男の人は型にはまった理論家タイプが多い気がするな。女の子のほうが自由に考えてるし話してて面白いかも。ウチの大学の男の子って「これはこうだろ?」って決め付けてくるから苦手なんだよなー… とか言ってみたりして。自分だってそうなのかもしれないのだけれど。


[]

2012/05/13 Sun 00:01


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