選びたがり 季節外れって素敵だと思わない? 偽物の太陽 空の向こうの色 たくさんの言葉で、ただ一つの想いを 私はきっと貴方のために 音も立てずに歌を歌った 世界は曖昧で、君は約束を果たせずにいる 届かないのは言葉でも想いでもなくて ひどく濁った瞳で笑って見せて 好きだ好きだすきだ 君が隣にいないだけで、世界はこんなにも苦しい 呟くように叫び出した言葉 一人になりたくて、声をかけたんだ 君と生まれ変わるために 零れ落ちる寸前、 生まれる前に泣いたの さよならウサギ 色違いの声音で 手を放したら、逃げられた いくつかの本音と、唯一つの建前 ← |