(虐待注意)
笑いたくないけれど笑います、わたしはずっと笑います。それがユーリのお願いだからわたしはずっとそれを聞きます。ユーリの為にずっとずっと、わたしは笑い続けます。それでユーリが幸せならわたしもそれで幸せです。
笑っていればユーリは酷いことをしません、だからわたしは笑い続けます。笑う事は幸せな事です、そうするだけでユーリはわたしを大切にしてくれるから。ぎゅっと抱きしめて愛してるって言ってくれるから。
それだけで私は幸せです、痛い思いをしなければ素良に心配されることもないです。だからわたしは笑います。素良に変な顔させないために、素良が笑っていてくれるためにわたしはずっと笑います。だからきっと、素良だって、わたしの笑った顔をみてくれれば、笑ってくれるよね。
大好きだって言ってくれるよね、愛してるって、言ってくれるよね。ねえ、ユーリ、わたし、笑っていればしあわせになれるんだよね。素良が笑って、わたしも笑って、そうすれば、みんな、幸せになれるんだよね。しあわせ、なんだ、よ、ね、え。
いたい、いたいよ、ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい、痛いのは嫌です、叩かないで、殴らないで、おねがい、くるしいのは、もう、いやてす、だから、笑うから、わたし、ずっとずっと、ユーリの為に笑う、ユーリの、ため、だけにわらう、から、だからおねがい、殴らないで、ごめんなさい、もうなにもいわないから、変なこと、言わないから。素良なんて、いわない、いわないよ、ほんとうだよ、わたしには、ユーリだけいれば、いいよ、だからおねが、い、たたかない、で、くださ。
ゆーりがわらってるからわたしはしあわせ。
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