text | ナノ
 ||| ぱずどらっ!


(糸子家会話文詰め合わせ)
(主にギャグ。逆トリップに近い何か)
(遊戯王OCGの知識があればより楽しく読めるかも)
( 1 ← 2 →3 )

(ナマエ:色々と残念なお子様。TCGとパズドラが大好き)
(しゅみーさん:覚醒ラクシュミー。一番の相棒)(デッキはDT水属性カテゴリメインに色々と)
(カーリーさん:究極光カーリー。胸のでかい鬼。くまの○ーさんが好き)(デッキはアーティファクト)


・がおーっ(龍の鳴き声)
「ふーふん、ふふーん……」
「随分と上機嫌だね」
「いやあ、新しいパックがねー…むふふ……」
「何か気に入ったカテゴリでもあったのかい?」
「いやあ実は青眼の強化が…月光もOCG化するし楽しみで、むふふ……」
「青眼…、ああ、青眼の白龍か」
「そーなの!かっこいい…うぇへへ……」
「ドラゴンねえ…」
「そういえばカーリーさんもしゅみーさんも神様だけど、ドラゴンとか見たことあるの?」
「そりゃあ、まあ」
「ペットに居るけれど」
「そうなの!!?」
「神だしね」
「神だから当然よ」
「神様すごい…」
「ナマエちゃんのボックスにもいるじゃあないか」
「いるけどー…」
「それもペット扱いでいいと思うよ」
「あぽかりさまがペットでいいの!!?」
「今呼び出そうか」
「お家潰れちゃう!!!だめ!!」

・がおーっ(熊の鳴き声)
「装着!」
「なんだい、その珍妙な…」
「くまみみ!」
「また随分と似合わないわねえ」
「ひどい!もふもふだよ、触るとふわーってなるんだよ?」
「ふわふわだけど耳が四つは…」
「下の耳削いだ方がいいわよ」
「痛いのはやめてくださいお願いします」

・もふもふ
「でもどうして熊なんだい?」
「朝ごはんが鮭だったから」
「……うん」
「くまさんは鮭食べるんだよ!」
「熊といえば蜂蜜ではないの!?」
「なに、くまさんといえば蜂蜜ではないのか!」
「ナマエちゃん」
「言ってみたかっただけなの!」
「熊は蜂蜜が主食でしょう……?鮭…?」
「カーリー、君はくまのプーさんを見過ぎだと思うよ」
「えっナマエが居ない間にそんなことが」
「この四角い箱が可愛らしい黄色い物体の生態を流すからよ!」
「まあ見事な責任転嫁だ」
「カーリーさん夢の国好きそうだねえ」

・既視感
「かーりーさーん、でゅえるしよー!」
「いいわよ」
「やったー!今日はどうしようかなあ……融合…うーん、しんくろ!」
「早くしなさい」
「はーい!じゃーんけーんぽい!」
「私の勝ちね。先行は貰ったわ」
「あれ、先行?珍しい…」
「偶にはいいでしょう。ほら、早くしなさい」
「はーい!準備万端!それじゃあ…」
「デュエル!」「デュエル!」

・ぐすん
「ぼ、ぼろまけた……」
「貴方相当運悪いのね、どうして初手でサイクロン3枚も引くのよ」
「ううううう……」
「そもそもどうして3枚も入れてるのよ」
「ううううううううう……」

・チャレンジ!
「来たぞお、第23回!チャレンジダンジョン!」
「やっとぼくの出番が来たね」
「5×4はやっぱりしゅみーさんがいると楽だね、えへへー……今度はかすとるくんも使おうかな…」
「カストル……ヴェルズ…」
「でもボスって闇と光が多いし、闇以外のダメージ減らしても美味しくないよねー……あんたれす氏もいるしそっちの方がいいのかなあ」
「ナマエちゃん、ぼくの目が悪いのかな。アンタレスを見るたびに某したっぱを思い出すんだ」
「しゅみーさんそれナマエも……」

・だああああ
「かすとるくん5個だけじゃないとだめなの!!?」
「そうみたいだね」
「だめなの!!?」
「うん」
「ナマエ知らなかった!!」
「体験は大切だね」
「かすとるくん絶対に許さない!!!」
「そこまで言うのかい」
「だって全然知らなかった…いつも盤面に○倍って表記されるし気付かないし……ううう…」
「そうか、ナマエちゃんは単色パーティとはあまり縁がなかったんだね」
「ハトホルお姉さん、海山ちゃん、カーリーさん……高火力多色パーティしか触ってない…」
「じっくり殴り合う耐久パーティも縁遠かったっけ」
「わだつみさまのバランスパーティくらいしか……」
「……これから頑張ろうね」
「うん……」
「まあ、カーリーがいれば多色パーティでの不安要素は何もないけれどね」
「うん!!」

・アゲアゲ↑↑
「しゅみーさんしゅみーさん」
「なんだい」
「わんぱんされた」
「だろうね」
「ウルズおばさんこわい…いい歳してアゲアゲしてる人怖……ひぃ!」
「カーリー、視線がこわいよ」
「何か問題でも?」
「か、カーリーさん」
「何か問題でも」
「あの」
「何か、アゲアゲで問題でも」
「たすけてしゅみーさん!!」
「カーリー、そろそろやめてあげなよ」

・すとーっぷ
「チャレンジダンジョンはまた今回も9でストップかなあ……うう…10が攻略できない…」
「まあホノピィは有り余っているし良いじゃないか」
「いいけど……いいけど…」
「けど」
「なんか…こう……石回収したい気持ちが」
「君は本当に貪欲だなあ」

・開けてたのしい
(パズドラ福袋(¥10,000) by診断メーカー)
ナマエさんが購入したパズドラ福袋(¥10,000)の中身は…

☆青龍契士・リューネ
☆古城の女主神・カーリー
☆魔法石70個
☆超絶メタルドラゴン1000体

特典としてムラコの生写真をプレゼント!
(URL省略)

「いらない」(ぺしーん)
「生写真が床に叩きつけられた!!」
「一万円で石が70個、リューネと既所持のカーリー、超絶メタドラが1000匹……全然駄目だね、これは許されないよ」
「しゅみーさんが毒舌になってる…」
「一万円ならカードショップで福袋を買ったほうがよっぽど良いよ」
「そっちのほうがどぶだと思うなあ」

「そもそも、我が家には超絶メタドラを必要としている奴なんていないじゃあないか」
「みにばるちゃんとか!」
「たまドラ不足で使い物になっていないよ」
「うぐ……」

・めりくり
「メリークルシミマス!!!!!!!!」
「うわっ」
「ちょっと何投げてるのよ!!って……絵の描かれたチョコレート?可愛らしいじゃない…」
「ナマエちゃんどうしたんだい?」
「オーブンが壊れてクリスマスケーキが焼けませんでした!!!!」
「ああ、なるほど」
「生クリームもチョコレートも用意したのに肝心のスポンジが焼けなかったわけね…」
「折角用意したのに……」
「市販のスポンジを買えばいいじゃないか」
「そんなの手作りじゃない…」
「変に意識が強いのね」
「だってしゅみーさんとカーリーさんの初めてのくりすますなのに…」
「別に気にしなくても構わないのに」
「クリスマスは特別なの!」
「よく分からないわねえ」
「分かんなくてもいいのー!もー!」

・あけました
「じゃんぴーんぐ!」
「ナマエちゃん、夜だから静かにしなきゃ駄目だよ」
「ねえねえねえしゅみーさん、ナマエジャンプしてたよね!年明け糸子地球に居なかったよね!」
「居たけどいなかったね」
「ナマエ凄い!空中にいた!」
「子供みたいだよ」
「ナマエ子供だもーん!」
「子供扱いするなって言うくせに、そういう時だけ子供を自称するんだね」

・わんもあたーいむ!
「デュエマコラボ!再びきたあああ!!」
「破産しないように気をつけてね」
「大丈夫!ボルメテウス出たらちゃんとやめるから!!」
「そこまでの過程が怖いんだよ」

・知ってた
「ボルメテウスなんて居なかった」
「うん」

・ふぁ
「……」
「ナマエちゃん」
「………」
「ナマエ、何してるの?」
「……」
「ナマエちゃんー」
「……」
「…」
「……はっ、呼んだ?」
「ずっと呼んでたよ」
「私を無視するとは良い度胸ね」
「何してたんだい?」
「普通にゲームしてただけだよ!」
「パズドラ…ではなさそうだね」
「ぐらんどおーだー!」
「ああ、この間コマーシャルでやっていたあれね」
「カーリーさんどんどん現代に適応してってるね」

・て
「ナマエちゃんがそんなにゲームに熱中するなんて珍しいね」
「そうかなあ」
「普段はどんなゲームも駄弁りながら遊んでるのに」
「失礼な!それにこれはストーリーがあるから面白いんだよ!」
「ストーリー?」
「うん!ナマエは今日から人理を守るカルデアの職員に……」
「知ってるわ。そういうの中二病って言うのよ」
「しつれいな!」

・テレビを見るときは部屋を以下略
「……」
「……」
「……」
「……」
「……貴方達、何してるのよ」
「カーリーさん邪魔しないで」
「なっ」
「カーリー煩い」
「な……何よ貴方たち!テレビ占領して!」
「あーくふぁいぶ見てるから邪魔しないで」
「何よ何よ!」
「いまユーリがかっこいいから邪魔しないで!!」
「ナマエちゃんも煩い」

・現れた猫
「見つけたニャ!!」
「むお、猫さん……野良猫?」
「違うニャ!ああっ、ローブの裾を摘んじゃいけニャ……ゴア・マガラ!助けるニャ!」
「あら、何してるの?」
「あ、カーリーさん。なんかね、猫さん入ってきちゃったみたいなの」
「違うニャ!サツキ、サツキは何処ニャー!!」
「サツキ?」
「あらやだ、この猫喋るわ。サーカスに売り飛ばしましょう」
「売り飛ニャし!?」
「ナマエちゃん、新しい客が…」
「ウィーッス!ってあらま、ぶら下がってる」

・激ねこぷんぷん丸
「サツキ!助けるニャー!!」
「とは言ってもねえ」
「しゅみーさん、お客さん?」
「サツキとそこの猫が新しい客だよ。とはいっても、長時間滞在するつもりは無いみたい」
「そこの猫が進化させろって喧しくてねー!」
「このゴアネコ様をボックスの中で放置するとは無礼千万!」
「でも残念ながら出番ないのよねえ。大抵のダンジョンは私とラクシュミーで何とかなっているし」
「属性毎にパーティを組んでも悪くはないニャ!」
「はい!闇属性ね!ナマエハマルくんほしい!パーティ組みたい!」
「ニャー!!!?闇ならそれこそゴアネコがいるニャ!サブもいるニャ!ほら!使わない選択肢がニャい!」
「闇って言っても、ウチ大國のオッサンとかカストルとかパンドラとか……もっと言えばコスプレしたハロウィンカーリーも居るしアンタが進化してもあんま意味ないと思うのよね」
「ニャん……だと…」
「あ、落ち込んじゃった」
「泣いてるわね」
「……カーリーもナマエちゃんも、サツキもやりすぎだよ」
「でも事実だし」
「事実よね」
「事実だよねー」
「ニャー!!?」

・おしごと
「にゃーっはっは、ついにこのゴアネコ様も究極進化を終えたニャ!さあナマエ、仕事を寄越すニャ!」
「んー、じゃあ倉庫のお掃除で」
「待てニャ」

・たぶん
「倉庫番といえばアルラウネニャ!!?どうしてこのゴアネコ様が!!」
「アルラウネちゃんは貯金箱として優秀にお仕事してくれてるし……」
「ニャ……、そんにゃ…」
「大丈夫だよ、周回したい時は呼ぶから!」
「ほんとニャ!!?ほんとニャね!?嘘じゃないニャ!!!?」
「嘘じゃないよ!たぶん」
「たぶん!!?」

・らっしゃい
「我が家にスミレお姉さんがやってきましたー!!」
「二人も」
「二人もね」
「何故か来てしまいましたの……」
「申し訳ございません、他の者にも交代してもらうよう頼んだのですけれど…」
「まあ来たもの仕方ないわよね……」
「ドロップ強化は何もしなくても貢献するから構わないよ」
「操作延長あるしナマエはうれしいよ!」
「まあ……」
「ナマエ様はとてもお優しい方なのですね…」
「何かしらこの面倒な感じ」

・ですよね
「あれ?スミレお姉さんは?」
「さっき戻ったよ。挨拶しに来ただけだからね」
「そんなあ!折角デュエルしようと思ったのにー……」
「デュエルならぼくが相手をするから」
「知らない人に教えるのが楽しいのーっ!」
「じゃあまた今度、新しい人が来たらね」
「むぐぐー……」

・集中線
「ばれーしようぜ!!!」
「今度は何に影響されたんだい」
「されてないよ!ナマエはすぽーつの楽しさを知っ」
「あら、何これ新しい漫画?随分と大量に買ったのね」
「ナマエちゃん」
「何も言わないで」
「何に影響されたの」
「何も言わないでください……」
「とりあえず、パズドラしようか」
「課金するから浮気許してください!」
「じゃあアンドロメダもう一人引きずり出すまで頑張ろうね」
「えっ無理」


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