色を持たない舌
睨んでひっかいて愛して
明日は早起きをして一緒にトーストが焼き上がるのを待とうね
jelly girl
よくお眠り
肩甲骨の淑やかさ
ポケットに沈めた内緒
守りたかった花束
××× バツ、バツ、バツ。
君のバッテンをあばく
白い睫毛を揺らす風になるという夢
それもきっとサーヴィス
甘いクリームと嫉妬心、それと旬の果物のサンドイッチ
裸とピアス
しあわせに生きてゆかせて

網膜で感じさせて
真っ赤な目尻
いじらしい
泣きたい夜より寂しい
朝まではだかで夜を見つめよう
星よりすなおに
真夜中よりうそつき
輝かない
今の君って薄くのびたオレンジジュースみたいだよ
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