深夜の個人授業(前)*

体育教師静雄×生徒臨也♀

恋人同士

ノーパンブルマ、異物挿入注意

……………………………………… 深夜の個人授業




夜の体育倉庫。昨年備品と建物自体を一新した倉庫内は狭いながらにも清潔感がただよっていた。

中央の床には新品の綺麗な数枚のマットと平均台が置かれていた。

マットの上にどかりと腰を降ろしジャージ姿であぐらをかいているのはこの学園の若い体育教師である平和島静雄だった。

夜更けにも関わらず校内のしかも体育倉庫にジャージのままいる静雄は特に倉庫整理をしているわけでもなかった。

生徒でありまた、恋人でもある女生徒。折原臨也を待っているのだった。


「先生。」

ひょこりと顔のみをのぞかせた後おずおずと倉庫内に入ってきた体操服姿の臨也。

この学園の指定は体操服は学年ごとにラインの色が違う胸元に校章の入ったシャツにハーフパンツだ。にも関わらず臨也がその身にまとっているのは今では見ることがなくなった胸元のゼッケンに折原と名前を書いたシャツに太股がむき出しとなる紺色のブルマである。

「下着は?」

「う、ちゃんと外したよ…」

静雄のリクエストで臨也はノーブラ、ノーパンでブルマを穿いている。

もじもじとする臨也を静雄は手招きして呼び寄せると足の間に座らせる。後ろから抱き締めて耳元に唇を寄せれば臨也はぴくりと反対した。

「じゃあ柔軟からはじめような」

特別授業開始…静雄は楽しそうにくつくつと笑ったのだった。






「っ……、ぁ…ふ」

「ほら、臨也足閉じるなもっと開け。」

「は、い…」

開脚した状態で身体を前に倒す臨也。その背を静雄は手ではなく臨也に後ろから多いかぶさり自身の体重をかけることによって押していた。柔軟と称して静雄は先ほどから臨也の性感帯を確実に刺激していた。
今は前屈をしていたが、右手は臨也の太ももを撫で、左手はブルマの上からスリスリと秘所を撫で上げていた。
足を開けと言われたものの臨也は静雄からの愛撫に段々と開いた足を閉じてしまい最終的には静雄の手を両足でしっかり挟み込んでいた。

「んんっ、ふぁ…」

「おいおい、全然柔軟になってねぇぞ。」

「だってぇ、っつんァ」

静雄の右手が体操服の上から臨也の胸に触れれば柔軟と称して散々イタズラされた乳首はすっかり固く立ち上がっていた。指先で弾くように弄れば臨也が身を縮めて快感に耐える。


「乳首固くなってるな。柔軟してほぐさないとダメだな。」

「やぁっ、あ…あっ、いいからそこは!っやひっぱっちゃやらぁっ!」

コリコリと両の乳首を静雄に摘まれ、臨也はやめろとばかりに静雄の手を掴むが意味はない。

「んっ、あ…あ、せんせ、やァっん…」

きゅっと引っ張ったり、優しく撫でたり、指先ではじいたりと、静雄はたっぷり臨也の乳首のみを3分ほど弄り倒しようやく解放した。
マットに転がる臨也は少し小さめのサイズの体操服を着ていたためぴっちりとしたうすい体操服から立ち上がった両の乳首はがくっきりと浮き上がっていた。

ふにゃりと力を抜いてマットに横たわる臨也。静雄はすっかり気を抜いていた臨也の両足首を掴むと一気に肩口まで足をもっていきいわゆるまんぐり返しの体勢にする。
体勢に抗議しようと臨也が口を開いたものの、ブルマの上から芯をもった肉芽を人差し指でやんわり押し、むき出しの太ももをつっと指先でなぞれば抗議はすぐに喘ぎへと変わった。

「アぁっ…!?」

「クリトリスも固くなってるから次はこっちの柔軟だな。」

ぐりぐりと指で肉芽を押しつぶせば臨也からは快楽の声しか溢れない。反対の手で割れ目を往復させれば段々とブルマが色濃く濡れる。

「ブルマ漏らした見てぇに濡れてるぜ」

「や、はずかしっアア、ん」

じわじわと広がっていくシミを広げるように静雄はさらに割れ目を強く擦った。肉芽に触れるかふれないかという淡いタッチでブルマ越しに愛撫され物足りないと言う表情で臨也が静雄を見つければ静雄がにっこり笑う。そしてブルマをずらし秘所に顔を埋めた。クンニリンズされる、と臨也は期待したが静雄は割れ目を一舐めしただけで顔をあげポケットから卵形のローターを取り出すと臨也の秘所に入れブルマをもとに戻した。

「せ、んせぇ?」

「柔軟は終了な。次は平均台な、先生が支えてやるから」

弱でローターのスイッチを入れると、膣内での振動にもじもじする臨也を静雄は平均台にたたせる。歩けと促せば臨也は震える足をゆっくりと前に動かす。始めは何とか前に進んだものの ローターの振動を静雄がどんどんと強くしさらに支えるといいながら腰をなぞったり胸を揉み上げるためだんだんと足取りは重くなる。ローターの振動が強になり絶頂を迎えればついには背後から支えていた静雄に臨也はもたれるようになっていた。

「っは…ひ、も…むりぃッん、ふぁ。」

「まだ半分も歩いてないだろ。」

「らめっ…もぅ、ァ…ぅ。」

「………ったく仕方ねぇな。」

「っひゃぁっ!」

「これで歩けるだろ?」

ちゅぽんとローターを引き抜かれて先を促されたものの臨也の足はすっかりと笑っており前に進むなど到底無理であった。なんとか一歩踏み出そうとしたものの足は平均台から落ちた。静雄が支えていたため派手に落ちはしなかったが臨也は平均台を跨いで座り込んでしまった。

「ァ…、ん、ん、ん」

そのまま臨也は秘所を平均台に押し付け前後に身体を揺らす。

「おいおい、平均台でオナニーとは随分やらしいなぁ。」

「やぁ…だって、腰とまんなっ…はぁっ。」

懸命に腰を動かす臨也を静雄は楽しそうに見つめることに徹する。
「せんせ、これ、きもち…ァけ、けど…ン。足りな…っ。」

「そうだな。臨也はこんなんじゃ満足できねぇよな。」

「あ、……せんせぇ」

平均台から臨也を抱き上げ再びマットに臨也を押し倒す静雄。両足をM字に開いてブルマをずらすと人差し指と中指を添えて臨也の秘所にぐちゅりと突き立てた。

「ひっ!あっん。」

「準備は良さそうだな。マン汁すっげえ溢れてるな。」

「ふぁっ…言わないで。」

「最後は縄跳びな。」

指を引き抜きあらかじめ用意しておいた縄跳びを手にとる静雄。木製のグリップを秘所にあてがうと入れるぞと一言断りゆっくりとそれを押し込んだ。

「ひゃ…」

木製の冷たい感覚に臨也がふるりと震える。

「や、縄跳びはいっ…んぁあん、ん、ア、ア。だめ、ん、…抜いてぇっ、アんっ、こんな…こんなえっちなのらめぇっ!」

「平均台でおなるのはいいのかよ?」

「そ、れは…ひっ、や、そこ、やーっ…ん、ん。」

「すっげえ、ヨさそうな顔だな、臨也。ほらとっととイっちまえ!」

グリップでGスポットをピンポイントで攻める静雄

「アーっ、やぁっ、あぁ…ひ、やぁぁあん!!」

ほどなく臨也は絶頂を向かえ、どっと大量の愛液が溢れブルマとマットを汚した。

「ああ、ああ…。マット汚しちまったな。」

「っふ、ごめんなさ…」

「補習決定な。」

さっき平均台上手くできなかっただろと言うと静雄はズボンからギンギンに立ち上がった肉棒を取出し仰向けに寝そべった。
臨也を手招きしてブルマをずらしたまま、静雄の身体をまたがらせると臨也の秘所が静雄の肉棒にギリギリ触れる位置まで腰をおろす。

「臨也、先生の棒でしっかりバランス取れよ。その位置キープな。」

「は、い…」

静雄が臨也の腰から手を離せば臨也は中途半端に下ろした腰を維持しようとする。両手を静雄の腹などに置ければいいのだが、意地の悪い静雄はそれを許さずあくまでも膝立ちのみで身体を支えさせる。

「ひあ、…」

震える足では身体を支えられず、秘所に当たる静雄の熱い先端がくちゅりと膣内に埋まり臨也が甘い声を上げる。

「あ、や、はいっちゃ…せんせぇの棒がはいっちゃ、んん!」

先端が埋まってしまえば膣は肉棒を取り込もうとひくつき、広がる快感に臨也の腰はだんだんと下がりズブズブと静雄の肉棒を飲み込んでいった。

「んぁあっ、…んぅ、や奥あたって…」

「全部入ったな。まったくバランス取れてねぇなぁ。」

「ひぅんっ。」

「おっぱい支えといてやるから今度はしっかり腰ふっていやらしくバランス取れよ。上手にできたらご褒美な?」

目を細めて怪しく笑う静雄に臨也は子宮がきゅうっとなるのを感じそろそろと腰をあげる。静雄の足に手を添えて後ろに体重をかけてゆっくり腰を上下させ始めた。体操服は捲り上げられ両胸を静雄が強弱をつけて揉みしだく。

「あ、あん、アん…」

じゅぷっじゅぷっと腰を揺らし、静雄の肉棒を膣で締める臨也、無意識に腰の動きは早くなり自分のイイところを肉棒が突くように動く。

「せんせ、しずおせんせっ、イく、…っやー…っ!!」

「ーっ!」

「ふあ!?」

ビクンと腰を落として震え絶頂を迎えた臨也の腰を引き上げ膣から肉棒を引き抜くと静雄は横にずれた紺色のブルマに射精した。白濁がブルマと臨也の太ももを白く汚す。


「せんせぇ…」

「臨也、よかったぞ。合格な。」
「うん。」

身体を起こし膝上に跨がた臨也にちゅ、ちゅとキスの雨を降らせればうれしそうに臨也がはにかむ。もちろん静雄としてはこれはご褒美ではない。

「ご褒美に保健の特別授業してやるよ。」

「あ…」

耳元で優しささやかれ臨也がぴくりと身をすくませる。

静雄は臨也を立ち上がらせるとぐちょぐちょに汚れたブルマをゆっくりと引きおろした。愛液が糸をひくように臨也の秘所とブルマを繋ぐ光景に臨也は恥ずかしそうに頬をを染める。

「ほら、臨也。性交ってどうするか言ってみろよ」

「え、あ…えっと、だ、男性器を女性器に入れ…る。」

「違うだろ。もっと詳しく具体的に。この間どんな風に答えるか教えただろ?二人のときにな。」

「っ…。や、恥ずかしいよ」

「ほら」

「し、しずおせんせぇの太くて硬いおちんちんで、わ…たしの、淫乱オマンコをじゅぽじゅぽ犯して、それからザーメン中だしすることです…。」

二人の時に教えこまれた卑猥なセリフを臨也が真っ赤になりながら言い終えると、静雄は再び臨也を膝上に向かい合うよう抱え上げ、物欲しげにひくつく臨也の秘所に未だギンギンと硬度を保つ肉棒を埋めた。

「あ、あ、おっき…」

きゅうきゅうと臨也の膣が静雄の肉棒に絡み付きだらしなく愛液をこぼす。
ゆさゆさと静雄に優しく揺さ振られ、臨也は顔前の静雄に抱きつき愛らしく喘ぐ。
しばらくゆるく動かされたかと思えば静雄は唐突にローターを臨也の肉芽にあてがいテーピングで固定してしまった。
臨也がまさか!と思う間もなく静雄はローターのスイッチを入れ、むき出しの肉芽を激しい快感を襲う。

「ひぁあアァああ!!や、いやらぁっ、クリちゃんはっ!!」

「締め付けよくなったぜ?クリトリスいいんだろ?」

「ア、ンっ、ああっ、ひぁん。やせんせ、アンッ、うごいちゃ…ん、きもちっ!」

「どこが気持ちいんだ?臨也」

臨也の膣をずんずんと突き上げながら問えば喘ぎながらも静雄に従順な臨也はしっかりと質問に答える。

「クリ、クリがイイのぉっ、あ、あ、それからっんんっ、まん、っつん、まんこもっ、ひぁぁあんっ!!」

「いざやっ……!はぁ、潮吹いたな。」

「あんっ、やらぁっ、せんせぇ止めてローターやぁあん。」






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