海底からの星は滲むばかりよ
聞かせたい歌が沢山あるの
息継ぎの仕方を忘れたわ
夢なら好きと言えるのに
所詮は無花果
踊れなくてもそれで良かったの
貴方に触れられただけ幸せだわ
朝焼けと共に溶けて逝く
貴方の記憶に居れたらいい
水泡の恋患い


(溶けてまた深海で)





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