君と僕がひとつの生命体だとしたら
独りぼっちが何だと言うの
寂しさなら屑籠に捨てたよ
馬鹿みたいな見栄っ張り
綺羅星が熱を奪う
普遍的な幸せが苦痛だ
すぐ死にたくなるよ
まあ被害妄想なんだけど
そんな苦しそうに笑わないで
上手く喋れないせい
背伸びしたい年頃
色褪せた世界
どうでもいいよ
浅ましい矛盾
刹那の温もり
やたらと優しい嘘をつく
硝子みたいな関係
瞼の中で会瀬
存在は無に帰した


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