憧れはいつだって窮屈で
その一言ですら私は脆くなる
どっちが本当の私かなんて
彼女自身も分からないみたいなの
アイデンティティの不確立
結局は偽善者気取りなんですね
日常の基準が違いすぎて
ただ空気中を浮遊する存在でいたい
人格までも否定されたようだ
欲しいものが手に入らない
すべてが頼りなくて曖昧だわ
微弱なプライド
錆びたのは誰の心か
現実なんて見たくないわ
曖昧な刹那主義
だけどあなただけは大好きよ
頬を拭っていただきたい
それでも私は被害者ぶるの
輝く世界から省かれた
ロンリネス・ロンリネス



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