朱い視界
閉鎖された美意識
愛の言葉を綴りませう
神風は吹くことなく
それでも粋がる
小さな世界は朽ち果てる
デカダンスがまた一人
文明壊下
その純心を持つて
寂声は朗々と
我が闘争
血の祝杯を捧げ奉らん
焦がされたアイデンティティ
追いつけ追い越せ
ゲバルトを起こそうか
トップ・オブ・ザ・二次元
愛想笑いと妄想だけは得意なんです
アングラに生きたいの
どうやら気が触れたやうだ
朱い日の本に




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