迷子のゴースト、夜を食む
愛しのゴースト、朝に溶く

シュガードロップ・ダイビング
プリズムの海でさよなら
人魚のステーキ

底のない水槽を君と僕のおうちだとして

まだあの人を困らせる少女でいたい
彼女の瞼は苺味
君にナイショで食べちゃおうと決めました
あまったるくてにくたらしいけどおいしいですねって

あのこはきっと嘘がお上手
いつか君のおとぎ話に溺れてた
穏やかなフィクションに埋もれて僕はひとりプラットフォーム
死に際のメルヘン



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