月が眠る夜に奪いに行くから、どうか待っていてね
世界がおわるそのときに、ほんとの君を知るんだ
悲しいおわりを待つくらいなら、何もかもいらなかった
抱き締める腕の震えがたったひとつの真実で、
嘘なんてこわいけど、今だけはそれでもいいの
泣き虫なお姫さまは眠らない
閉じ込めたそらぞらしいおもいに消えてしまいたい
ぼやけていく王子さまは笑わない
さよならのあとはこの手に触れて、置き去りにして

thx,ruffle
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